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ぜんそくが注射で治る?

 以前、ぜんそくとのお付き合いについて書きました。

 相変わらず付き合っていますが、同じ体質の母親が急に症状改善したというのがあり、この記事を書きます。

好酸球が高いとぜんそくになりやすい

 今まで、アレルギー性のぜんそくだと思っていたのですが、副鼻腔炎の治療で検査してわかったのですが、好酸球がとても高い。どうも、これがトリガーを引いてるっぽい。
(当時の治療体験はこちらにまとめています)

 「引いてるっぽい」と書いたのは、専門医にしばらくかかっていないからです。かかりつけの内科の先生とか、耳鼻科の先生が一緒に薬を出してくれるので、ずっと治療ではなく管理という方針を取っています。というか、数年前までしっかりした治療法がなかった。

ワクチンの2回目で悪化した母

 私の場合、明らかに体質的なもので、母親が私にそっくりな症状(よりひどい)があり、夜中に咳き込んだり苦しい思いをしていました。

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で、先日電話したらえらい悪化していまして、
「どうしたの?」と聞いたら
「2回目のワクチン接種以降具合が悪くて。。。」

確かに、私自身も2回目の接種以降、数回か発作が出て吸入薬のお世話になっていました。
※当時は気づかなったので書かなかった。

「市民病院に行ったんだけど全然改善しなくて」
「大学病院で診てもらってたじゃん、行かないの?」
「しばらくさぼってたから行きづらくて。。。」
「いや、苦しそうじゃん、行きなさいよ」

こうなるということ聞かないので「大丈夫かな」と思っていました。

注射で改善していた

 つらそうなのでしばらく連絡を控えていたのですが、コロナがおさまってきたので顔を出そうかなと思って連絡したら、やけに元気そうで。

「どうしたの?」と聞いたら
「大学病院で注射を打ったらよくなった。」とのこと。

で、調べてみたらこんな解説ページを見つけました。

 市民病院でまったく改善せず、以前お世話になった大学病院にかけこんだ母。そこで、上記にある注射をすすめられて打ったそう。
 すると、好酸球が一気にゼロになり、症状がほぼでなくなったと。それはすごい。

「すごいじゃん、よかったじゃん」
「あなたもやりなさいよ、ああ、でも、お値段がねえ。。。」
「いくら?」
「35万円」
「えええ?」

 よく聞くと、保険適用でもっと安かったらしいですが、確かにそれは、厳しいかも。。。

 私の場合、ワクチン接種後に悪化したものの今は落ち着いていますので遠慮しましたが、悪化したら考えようと思います。








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