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誰でもできる地位向上活動

僕はKBI48総監督兼センターとして警備業界の地位向上を訴え掲げています。

よくそれなら今すぐ変えてみろ!とか給料上げろとか言う方いますが根本的にその考えは間違っています。(これを言う大半の人はそれに値する仕事をしていない人が多い)
現実を言うと周りの方からの今までの業界のイメージがあるので劇的に変えることは現状不可能です。
これは現実です。
じゃあどうやって変えるのか?
何度も言っていますが泥臭い事の繰り返しです。
千里の道も一歩から。
先ずその1歩を踏み出せるかなのです。
その1歩をみんなに踏み出してもらう。
その為に結成したKBI48です。

こないだから始まっている現場。
1人あからさまに挨拶をしても無視、見えていないかの様にする方がいました。
ひと月ぐらいの間です。
僕がした事はただ1つ挨拶を続け自分の仕事をいつも通りしただけです。
今まで自分が思っていた警備員のイメージが変わったと言われました。
そして今は仲良くなり毎日笑顔で挨拶を交わす仲になりました。
こういった個人でできる小さな事が業界のイメージの第1歩です。
先ず自分の周りから変える。
そしてそれをする人が1人、2人と増えていく。
その人数が増えたら変わると思いませんか?

警備員への世間のマイナスなイメージは今まで僕達が作ってきた事も原因であるかなと思います。
僕も警備業界に入るまで正直いいイメージを持っていなかったのも事実です。
タバコを吸いながら誘導する人、やたら横柄な人、分かりにくい指示で混乱させる人。
そしてよく世間では底辺の仕事、旗振りと言う言葉。
それが業界のイメージになっていました。
そんな中個人事業主だけでは収入厳しいなと思っていた時に知り合いの警備会社社長から仕事を手伝って欲しいと言われこの業界に入る事になりました。
内勤として客観的に見て感じたのは僕の思っていたイメージとは違いました。
この仕事に誇りを持って従事している人達を見たからです。
僕はそれまで仕方なくしているのかと思っていました。
そして見方が変わりました。

前の会社では現場には当欠でてどうしようもない時、人が足りない時人数合わせで出る様な感じでした。そして現場に入り思ったのは世間が言うように誰でもできる簡単な仕事ではない事です。
現役警備員でも簡単と言う人がいますがそう言う人は仕事を理解していない人だと僕は思います。
本来の警備業の仕事と言うのはそんなに簡単ではありません。
そしてその違いを出せるか出せないかが出来る警備員、出来ない警備員の分かれ道だと思います。

話はそれましたが何故僕はKBI48を作ったか?
警備業界を変えたいと思ったか?

実際に自分がやってみて楽しかった。
この仕事を愛し一生懸命誇りを持って仕事している仲間がいる。
でもこの業界に対するマイナスイメージがすごく多い。

僕は一生懸命頑張っている人が報われる社会で絶対にあって欲しい。そう思っています。
但しやる事をやらずに不平不満ばかりの人を救済する活動ではありません。
権利を主張するからにはやる事をやらなければいけないからです。

僕はこれからも先ず自分から率先垂範で取り組みます。

そしてKBI48の理念に賛同し実践していただいているメンバーの方へ。

これからもKBI48をよろしくお願いします。
そして僕達で変えましょう!


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