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さいきょうゴウカザルに負けたくない!

ゴウカザル、忘れてた……。
あとオーダイルだけかな?とか言っておいてすっかり忘れていた。

ということで今回の最強レイドはゴウカザル!
御三家にしてはかなり攻撃的で、ストーリークリアにはかなり楽だった記憶があるがはたしてレイドではどうだろう……?


さいきょうゴウカザル

もとタイプ  「ほのお」 「かくとう」
テラスタイプ 「いわ」
 H P    76
こうげき 104
ぼうぎょ 71
とくこう 104 
とくぼう 71
すばやさ 108
とくせい 「てつのこぶし」
せいかく 「やんちゃ」(「攻撃」↑「特防」↓)
もちもの なし


「フレアドライブ」 「はどうだん」
「テラバースト」 「くさむすび」

ギミックと注意点

開幕行動は無し。
最序盤にテラスオーブ吸収1回あり。
残り時間7割程度で「わるだくみ」を使ってくる。
これはバフ・デバフ解除+バリアとほぼ同時に行ってくるので、こちらのステータスランクが初期化されたうえで「わるだくみ」を使ってくる。
対処が難しい。
5割程度で「つるぎのまい」
3割程度で「きあいだめ」

特殊なギミックはないが、高火力の二刀流をさらに伸ばして攻めてくる。
技の攻撃範囲の広さも相まって受けづらい。
また特殊と思わせて「フレアドライブ」も装備しているので、特防一辺倒のポケモンだと普通に痛い。

この積み技ギミックだが、小刻みなところが結構いやらしい。
というのも、味方が一人落ちればほぼ発動してしまうからだ。
開幕で味方が落とされると「わるだくみ」がすぐに発動して特攻が上がり
テラスパワー吸収、シールド、味方バフ解除、相手デバフ解除、が立て続けに発動。
その後特攻ランクの上がった攻撃で落とされるとすぐさま「つるぎのまい」が起動して手がつけられなくなる。
最強レイドではよくあるギミックの連鎖だが、起動が早く、また読み込みラグなどで一方的に連続攻撃を受ける場合もある。
基本的に0落ちが当たり前だが、立ち上がりの味方の準備が全くできていないタイミングは特に落ちないように気をつけるべし。

テラバーストの攻撃タイプがコロコロ変化することに注意!
ゴウカザルは性格補正により最初は攻撃が高く、ギミックで「わるだくみ」をすると特攻が高くなる。そして再び「つるぎのまい」で攻撃が高くなる。
つまり
テラバースト(岩)はこちらがステータス変化技を使わない限り
物理

特殊

物理

と変化する。
岩が半減だとしても、防御数値の穴を確実につかれるため、注意しよう。

対策方法

人気になりそうなポケモンは「ジャラランガ」

ジャラランガの「ぼうだん」だとゴウカザルの技をすべて半減以下にすることができるうえ、耐久ステータスが物理特殊どちらも高く「ドレインパンチ」「はらだいこ」「つるぎのまい」で攻撃しながら回復を行える。
「てっぺき」「ボディプレス」も岩テラスのゴウカザルに有効。
「おんみつマント」でやけどさえ注意すれば安定しそうだ。
特防は努力値や性格補正で補えば、かなり安定するだろう。

注意すべき味方は大量のコライドン
コライドンミライドン伝説最強レイドポケモンを出す野生のトレーナーは基本的にチームの穴になってしまうは基本だが、コライドンはひでりによりゴウカザルのフレアドライブが強化される。
ただのハンデになるのでコライドンがいたら抜けよう。
というか、相手を強化したり災厄ポケモン系の効果で味方を弱くしたり、そもそも技を抜群で受けるポケモンがいたら基本的には抜けないと無理ではあるのだが。

さいきょうゴウカザルに負けたくないポケモン

マリルリ

もとタイプ  「みず」 「フェアリー」
テラスタイプ 「使わないのでなんでもよい」
努力値振り
 H P    100
こうげき 50
ぼうぎょ 80
とくこう 60 
とくぼう 80
すばやさ 50
とくせい そうしょく
せいかく 「わんぱく等(特防があがり、耐久が下がらないもの)」(「防御」↑「特攻」↓)
もちもの おんみつマント


「ひやみず」 「どろかけ」
「ひかりのかべ」 「ドわすれ」

戦い方
まずは「ひやみず」で相手の攻撃力を下げる。
2ターン目には「ひかりのかべ」だが、このあたりは相手の様子を見てから使う。もし味方が慎重で相手のダメージを稼がず積んでいたりしたらさらに「ひやみず」がいいだろう。
基本的にマリルリが痛いのは「テラバースト岩」なので、それを封じるように立ち回りたい。(上述のテラバーストの仕様から、攻撃が高ければ物理に、特攻が高ければ特殊になる)
味方が初ターン等に落とされて残り時間が進んでいるなら「ひかりのかべ」だ。

「ひかりのかべ」のタイミングは相手が「わるだくみ」を行う前。
つまりギミック発動読みになる。
5ターンあるので、2ターンくらい「わるだくみ」のあとに残れば上々といったところ。

そしてゴウカザルが「味方のバフ解除」を行ってきたら「ドわすれ」
2回積めたらラッキーだが、大抵は1回しか隙がないと思う。
「ドわすれ」により努力値を振っていない特防も強化でき「ひかりのかべ」もあわせて特殊「テラバースト岩」にはかなり強くなる。

その後は「ひやみず」を2回使い今後の「つるぎのまい」を事前に打ち消しつつ「どろかけ」連打。

どろかけはいつだって強い

この間、HPが半分くらいになっていると思うので「いやしのエール」を使っていこう。

相手の技が外れたりしたら様子をみつつ「ひやみず」で攻撃ランクをさらに下げたりしていれば、味方の被害はかなり抑えられているはずだ。

感想

ゴウカザル、忘れてた!!
まだでてなかったんだね!!
今回はありそうでなかったテラバースト主軸の面白いギミックだった。
技の範囲、威力ともに優秀なテラバーストを1戦の中で物理と特殊をころころ入れ替えながら使ってくる。
ステータス参照なのでこちらが弱らせたいステータスを下げると、下がっていない方で撃ってくる。
両刀アタッカーとして活躍したゴウカザルらしいレイドだった。

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