20200701 NULLと散歩とらじおと
タイムシフト更新。さぼりではない。あくまでもタイムシフト更新。
6月が終わったらしい。つまり、日記が1ヶ月続いたということ。
移り気な弊にとって、1ヶ月のマイルストーンを越えるものはなかなかない。これは、小学生の自由研究でやったボウフラ観察日記以来の偉業と言ってもよいのではないだろうか。
これからも記録性の低い文章で日常と記憶を改ざんしていきたい。
どすこい鎌倉散歩
月曜に引き続き、散歩に行ってきた。
「関取花のどすこい鎌倉さんぽラジオ」という、コンテンツを聞きながら散歩。
最近、ラジオのスポンサーの穴埋めなのか、やたらCMしている音声ガイドアプリミミタブ。博物館とかにあるオーディオガイドみたいなアプリなんだけど、何種類かCMしている中で、「関取花のどすこい鎌倉さんぽ」という、関取花さんと古都写真家の人が鎌倉をめぐるコンテンツがあり気になっていたところ、月曜日に北鎌倉のあじさいのお寺さんに行ったその勢いで、いよいよ行ってしまった。
お昼にρを破壊し出発。電車でnapしてしまい、いきなり横須賀の手前まで寝過ごす。
鎌倉とかいう観光地は来たのが今回が初めて。正確には、先月東京から歩いてきたフィクションがあるけど、満身創痍と軒並み閉店で、文字通り来ただけ。
アプリのガイド音声の順にスポットをまわる。
まず、鎌倉駅から、参詣道を通って鶴岡八幡宮。
紫陽花がうかんでできれい。
どすこい鎌倉散歩だと、ここまでに3回分、約15分の尺を使う。
音声の紹介によると、最初通った参詣道は、源頼朝らの一族専用の道路だったとのこと。
サンケイ道と音できいていて、参詣の字だと、文字を書いて初めて気づいた。
風が強い。
疫病除けの期間限定アトラクションがあったので、疫病が除けるように詣でておいた。
人形(ひとがた)が本当にヒトガタでおもしろかった。
火をつけたいと思った。
雲の流れがはやい。
飲みたい。
鶴岡八幡宮をあとにし、次のなんとか寺に向かって散歩している途中、
車用のお祓い所がドライブスルー方式になっていて面白かった。
建長寺というお寺さん。
音声でいろいろ説明していたんだけど、途中でどこの説明なのか見失ってしまった。
下の写真の仏像(確か11面観音っていう名前)の、顔の真上についてるオタクみたいな表情が、仏頂面の語源っていう説明と、正岡子規が夏目漱石が作った俳句をパクって「鐘が鳴るなり法隆寺」とよんだという正岡の天真爛漫エピしか覚えていない。
音声アプリだと、建長寺のあたりから関取花さんのテンションが上がってきて、勝手に猫の写真とったりし始めて面白くなってくる。
ねこがいたんだけど、カメラを向けたら逃げられてしまったので、きれいな庭の写真で勘弁してくだせえ。
次に長谷寺というところに向かう。
アプリだと次のトラックだけど、徒歩30分ぐらいかかる。
マニ車って初めて見た。オートマしかのらないので(ダジャレやめろ)
おい、鎌倉よ、紫陽花一点突破はやめろ!!!!!
雨に紫で、梅雨を全身で感じた。
あじさいの遊歩道は、全く人がいなくて独占状態だったがよかった。
ちなみに、収録時期の問題か、ガイド音声では紫陽花には全く触れられていない。
海はものすごく時化ていた。
変化を感じてよかった。
音声ガイドラジオは、現地に行かないと全くおもしろくならない、相当難易度の高いコンテンツだと思った。
パーソナリティの関取花さんがアーティスト(歌手の方の意味です)だと知ったので、帰りに聞いていた。
しゃべりとよい意味で全く印象の違う退廃的な歌が多くて、とてもよかった . リストに登録した。
電車で今年度初のρの飲み会に向かった。
帰りの電車でも寝てしまった。
6月のマンスリーサマリ
月頭の恒例のコーナー
・歩行距離:253.2km(前月比 -66.1km)
・自転車走行距離:153.2km(前月比 -325.0km)
事態宣言解除された影響で、今月活動してねえ………
〇最低限度の文化的夕ご飯
NULL
出かけはいい。電車で寝るのは気持ちいい。
電車で過剰に長距離乗って、本を読んだり、飽きて寝たりしたいと思った。
天気 くもり時々雨
写真見てて気づいたけど、弊のカメラの水平水準器くるってない?
調整しないと。
おわり
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