20200726 夜行列車と猫と雨

前日に引き続き、サンライズ瀬戸/出雲の車内から。

0530 なんだかずいぶん長く停車しているな と思い、目が覚める。
カーテンを開け窓から顔を出すと、そこは静岡だった。
いやに長く停車しているので、スマフォでJRの運航状況を調べると、静岡から先、富士川付近で大雨で運休になっているようだ。確かに雨は激しい。
しばらくすると、1駅進んで停車、1駅進んで停車といった牛歩戦術を繰り返す。
そのまま寝てしまい、目を覚ましたら熱海だった。どうやら運転再開したようだ。熱海で新幹線への代替輸送の案内があったものの、展開した荷物をまとめるまでの力が湧かず、再びごろんと寝転がる。

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熱海から先の海の区間。夏の雲を見てはしゃぐ。
本来は、日出ではしゃぐ予定だったんだけど。

結局、定刻から1時間46分遅れで東京に到着した。

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2時間以上遅延の特急券払戻しにはわずかに及ばず、新幹線だったかと悔やんだ。寝台電車は寝てればいいので、少々乗車時間が長くなるのは全然問題ないんだけどね。

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眠すぎる。
浅い眠りだったから仕方ないのだけど、あまりにも眠い。
しかし、寝てしまったら休日が終わるどころか、生活リズムが破壊され、また負のスパイラル必至であることは帰納的に明らかなので、眠い身体にカフェインを投与し、駆動する。
昨日今日と、空にやられっぱなしなので、夏を探しにタッチアンドゴーで出かけた。家にいると確実に寝てしまうしね。

昼に出発すると、即刻雨が降ってきた。雨はすぐに止んだのだけれど、夏の富士山を見ようと思っていたのに、お昼の時間も熱海から静岡方面が運休していた。仕方ないので伊豆の方に向かった。

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空がズル。

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伊東にて。

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海水浴場不開設なのが悲しい。

伊東から、以前バイクで通って気になっていた漁港に行こうと南下した。コンパクトな入り江でいい絵だなと思っていたのだけれど、バイクだといい景色でも撮ることができないのが難点。はやく視神経直で画像化する技術を実装してほしい。

伊豆稲取という駅で降り、徒歩で進む。
伊豆急行とかいう地方電鉄は運賃が高い。

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高台に登る。

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初めに見たときに自分の中で出来上がった3Dの俯瞰図を撮影できるポイントが見つからず、なんとも言えなかった。はなからそんなものは存在しないのだろう。

ドローンとかで空撮して、3Dモデル化してグリグリうごかしたら面白そうと思った。

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例にもれず、港まで降りるとねこが歩いていた。海はねこ。

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ねこを追いかけていたら日が暮れた。

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天気 豪雨のち曇りのち晴れのち雨のちくもり時々雨



4連休のあいだ、1歩も家から出ず、とてもつかれた()。

ねむくて限界なので写真をぺたぺた貼ってお茶を濁しておわり

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