まるでガラケーみたい。Samsungがスマホを縦に折りたたむ新スマホ【Galaxy Z Flip】を発表!5Gはどうなる?CPUは865搭載か?
SamsungからGALAXY Z Flipという新機種が発表された。この端末はGALAXY Foldの技術を継承したモデルとなり、アメリカや韓国などの国では2月14日に発売される予定だ。
上GALAXY Z Flip、下GALAXY Fold
GALAXY Z Flipは有機ELディスプレイ特徴を活かし折りたためるスマホとなっている。しかしGALAXY Foldと違い、縦方向に折りたたむ という新しいデザインを採用している。
最近、もうすぐXiaomi Mi10やGALAXYS 20シリーズが発表されたりSnapdragon865搭載スマホなどの発表で再びスマホ業界が盛り上がってきた!
コンパクトな大きさ
この端末は極めてコンパクトであり女性でも持ちやすく、端末を開いた状態での厚さは約7mm程度で、折りたたんだ状態では16mm弱に抑えられ、重量も183gと、一般的なスマートフォンと同程度となっている。
折りたたんだ状態で胸ポケットに入れても、普通のスマホほど違和感あまりなさそう、、
さらに端末を閉じている状態でスピーカーモードにしながら電話することも可能なそうだ。
他にも画像の通り内カメラはGALAXYnote10のようにパンチホールになっている
超薄型ガラスを採用!
Galaxy Z Flipでは、フォルダブルスマホとして初めてとなるディスプレイガラスを採用。一般的にガラス素材は曲げると折れることからフォルダブルスマホでは樹脂素材が用いられてきましたが、厚さ1mm以下の超薄型のガラスを採用することでこの課題を解決。画面を曲げられるというフォルダブルの特性そのままに、画面を傷つきにくく、手触りよく仕上げています
一方で、超薄型ガラスの技術は未だに確立途上にあり、部品の安定供給には課題が残されています。このため今回のGalaxy Z Flipはガラス部材の調達状況に応じて供給が限られるようになっています。
次から基本スペックを見ていこう
基本スペック
基本スペックはこのとうりだ
ディスプレイ
6.7インチ ダイナミックAMOLED(21.9:9)
Infinity Flexディスプレイ
2636×1080
425ppi
カバーディスプレイ
1.1インチ Super AMOLED Display
300×112
303ppi
大きさと重さ
折りたたみ時:73.6×87.4×17.3mm~15.4mm
オープン時:73.6×167.3×7.2mm~6.9mm
183g
フロントカメラ
10MP Selfieカメラ:F2.4、ピクセルサイズ:1.22μmFOV、80度
背面デュアルカメラ
12MP超広角カメラ:F2.2、ピクセルサイズ:1.12μmFOV、123度
12MP広角カメラ:超高速デュアルピクセルAF、OIS、F1.8、ピクセルサイズ:1.4μmFOV
最大8倍のデジタルズーム
HDR10+でのレコーディング
トラッキングAF
チップセット
7㎚64ビットOcta-Coreプロセッサ
2.95GHz(最大クロック速度)+2.41GHz+1.78GHz
CPU
Snapdragon855+
メモリとストレージ
ストレージ:256GB
メモリ:8GB
バッテリー
3300 mAh、ワイヤレスパワーシェア対応、
顔認証対応
価格、15万円弱
感想としてはやはりGALAXY Foldの時と同様に価格が高くなっている。
他にもバッテリーが3300mAhしかないのが不安だが最近話題になってるAIで消費電力削減が期待できるであろう。
CPUはSnapdragon855+となってて少し期待はずれだった。GALAXYS20シリーズのようにSnapdragon865搭載では無いようだ。
だがSnapdragon855+もかなりのハイスペックなので普通に使ったり、重い操作する人やゲーマーさんも問題なく使用はできる。
価格も15万円といったところであり、GALAXYFoldよりは安いがやはり手が出せにくいだろう。
5Gは?
Galaxy Z Flipは残念ながら5Gには非対応で4G通信のみとなる。
日本では3月から5Gサービスが始まるのにも関わらず「5G対応だったら買ってた」という声もあるだろう。
しかし、
KDDIの高橋誠社長は「5G時代こそ、ピカピカの4Gネットワークが重要だ」と力説している
まぁ個人的にはガラケー時代を匂わせるようなパカパカスマホで過ごすのも良い感じだ思った。
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