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ホープフルS〜混戦を制するのはこの馬

今年最後の芝G1。2歳戦は難しく、何が起きるかはわからない。来年のクラシックに向けて、能力比較はしっかりしていきたい!


コース設定


中山2000m。皐月賞と同じコース。 スタートからコーナーも長く、実力がしっかり出せるコース設定。


2022年

12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 11.9 - 11.2 - 11.9
スローの前残りで、レベルの低い戦いだった。勝った馬も活躍してないし。

2021年

12.6 - 11.3 - 12.0 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 12.2 - 12.2 - お11.7 - 12.4
ミドルペースで流れて、タフなレースになった。 キラーアビリティは、好位から直線もいい脚を使って、ジャスティンパレスを振り切った。

2020年

12.8 - 11.4 - 13.0 - 12.7 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 12.6
タイトルホルダーがいながら、スローで流れて、瞬発力がいるレースになった。 ダノンザキッドの一瞬のキレは良かった。

レースレベルは疑問。前に行った馬が有利なレースが多い。 有力な先行馬を狙っていこう。

出走馬情報

シンエンペラー

京都2歳Sは、ハイペースの展開で後方から差しての勝ち。 折り合いも難しそうで、まだまだ幼いなって感じ。 もっと先行させて、ポジション取りに行ってもいいと思う。 新馬戦は、いいスタートから、先行して33.8秒の脚が使えた。 めっちゃ強いとまではいかないけど、実力はある感じ。

ゴンバデカーブース

サウジRCは、後方から33.5秒の脚で差し切った。 ただ、エンジンのかかりが遅く、中山で届くか心配になった。 ただ、負かした相手は、ボンドガールにシュトラウスなので強いのは間違いない。 新馬戦ではスタートよく逃げていた。ただ、スローで流れて余裕の勝利。 距離が2000mになるのはどうなんだろう

レガレイラ

アイビーSは、スローの前有利な展開で最後差しきれず。32.7秒の脚は魅力。1着のダノンエアズロックが強いね。 新馬戦は強かった。函館であの競馬ができるのは、中山で買いやすい。上がり34.3秒も素晴らしい。2着のセットアップは、札幌2歳Sを勝って、朝日杯でも頑張った。ルメール乗るなら、継続騎乗も強い。この馬牝馬なんだけど、なんでここに出て来たのか考察してみた。まず考えられるのが、牝馬のレベルが高いこと。ボンドガールにチェルヴィニアなど牡馬に比べて強い馬が揃っている。陣営はホープフルの方が勝てるのふんだか?そして、ルメールの確保も考えられる。ノーザンファーム生産でサンデーレーシング所有となると、ルメール確保して確実に勝ちに行きたいところ。あとはオークス見据えて距離延長を試したいとかかな。いずれにしても、ここを勝ちに勝てる勝負感は伝わってくる。ぜひ狙いたいね。

ウインマクシマム

逃げたらしぶとい馬。前走は、同じコースで好走していて中山の適性もある。 新馬戦もとんでもないレースだった。超スローで途中から捲っていって、4ハロンずっと脚使う競馬。洋芝でタフなレースに向いている。中山の馬場が荒れてくればさらに買いたい。2走前は、石川騎手の凡ミス。鞍上が松岡に戻るのはいい。新馬戦で戦ったウールデュボヌールは結構強い。センチュリボンドとこの馬と3頭の勝負づけはまだできてないけど、ほとんど変わらないくらい。内枠が良かったけど、出走できるだけよしとしよう。前めの馬を狙いたいだけに、外せない1頭。

ミスタージーティー

直線での伸びはすごい。 中山より東京で買いたい馬。ただ、能力はすごいかもしれん。未知の魅力でいえばこの馬。

最終考察

◎レガレイラ
○ゴンバデカーブース
▲ウインマクシマム
⭐︎ミスタージーディー
△シンエンペラー
△タリフライン
△ショウナンラプンタ

買い目はもう少し悩もうかな。オッズも見たいし。今のところは、◎の単複と3連複かなと。

今年最後、馬券取って締めくくろう!


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