高松宮記念 レース分析
コース設定
中京1200mで行われるG 1。荒れるイメージが強いが、今年はどうなるか。
2023年 12.5 - 11.3 - 11.8 - 11.6 - 11.9 - 12.4 不良馬場で行われ、3連単668,280円の大波乱に。 アグリが早め抜け出しで先頭に立ったが、後ろからファストフォースとナムラクレアに差されてしまった。トゥラヴェスーラは内回って距離ロスなかった分残ったって感じ。
2022年 この年も重馬場での開催。 12.1 - 10.3 - 11.0 - 11.0 - 11.5 - 12.4 レシステンシアが逃げて、ペースは流れた。ナランフレグは内から抜けてきた。
2021年 これも重馬場。 12.2 - 10.7 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 12.0 去年、一昨年と比べて、馬場は軽かったか。モズスーパーフレアが早い流れで逃げて、5着に残った。(前年勝ち馬)ダノンスマッシュは34秒3の上がりを使って勝って、上がり勝負になった。
基本的にG1でペースが流れて、差しが決まるイメージ。
出走馬情報
ローテーション
スプリンターズS(10月1日)中山1200m 11.7 - 10.4 - 11.2 - 11.2 - 11.2 - 12.3 ナムラクレア 1枠が痛かったね。外に出したいけど、ママコチャ騎乗の川田が外を譲らない。 結局、いい形で外回したママコチャが 1着で、内で脚をためて馬場の恩恵も受けたマッドクールが2着に粘った。外回して3着まできたナムラクレアはやっぱり強い。メイケイエールも5着と復活の気配を感じた。
阪神カップ(12月23日)阪神1400m 12.3 - 10.2 - 10.6 - 11.2 - 11.4 - 11.6 - 12.0 ややペースが流れて差し決着になった。先行して差し切ったウインマーベルはやはり強い。
シルクロードS(1月28日)京都1200m 12.1 - 10.4 - 10.9 - 11.2 - 11.3 - 11.8 もう馬場は荒れてきて内通る馬は厳しいことになった。 ルガルは好スタートを切って楽に先行して、最後もしっかり伸びた。内をついたサンライズロナウドが4着と好走。荒れ馬場ではやはり強い。アグリは中団からしっかり足を伸ばしていいレースができた。エターナルタイムも初の短距離でやれることを見せた。
京都牝馬S(2月17日)京都1400m シルクロードS同様に内馬場は死んでる。 そんな馬場でロータスランドは最後方から内ついてあわや 1着までの競馬をしていた。これは強い。 結果ソーダズリングが 1着だったが、ナムラクレアは外回した分負けたって感じで力の差はない。むしろ外回しただけナムラクレアの方が強かった。
阪急杯(2月25日)阪神の1400m(重馬場) 12.0 - 10.6 - 11.3 - 11.4 - 11.4 - 12.0 - 12.5 アサカラキングが逃げて、2着と好走した。外枠からよく粘って強かった。開幕週の重馬場で特殊な馬場だったね。タフだけど、前が止まらない馬場だった。内回った3頭で決まったしね。 勝ったウインマーベルはやはり力があった。
オーシャンS(3月2日)中山1200m(稍重) 11.9 - 10.5 - 10.9 - 11.5 - 11.6 - 11.6 中山2周目だが、だいぶ馬場が悪くなっている。勝ったトウシンマカオは流石の強さ。最後競った、4頭のうち、ヨシノイースターは荒れた内を回って伸びてきていて強い内容だった。
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