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2021/11/12_理由のない涙

くるりのロックンロールを聞くと条件反射で涙が出そうになる。
歌いながら聞くととまじで嗚咽しそうになる。大丈夫だろうか。いやだめだろ笑。

それは、涙を流すことだけ不安になるよ、の部分で起こったり、
振り返ることなく天国のドア叩くのところであったり、
たったひとかけらの勇気のところのときとか、
ほんとうの優しさのところもあるし、
晴れわたる空の色のときもあったかも、
たぶん、さよならまた明日言わなきいけないなのとこもあったんじゃないかな。

普段我慢していることが、曲を呼び水にして溢れ出るから泣いてしまうんだと思う。
歌すごいな、言わずに我慢してることどんなことでも言えてしまう。

でもロックンロールは明るいメロディだから聞いても悲劇の主人公にならずにすむ。
いろんな後悔を引き連れていくけれど爽やかに進んでいく感じ、それが好きで泣きそうになるけど、泣くときもあるけどよく聞く。
人生の走馬灯のような曲だなと思った。

私にとって音楽は普段言えないことを代弁しているんだとして、
例えばうっせえわとか、adoの、歌って泣き出したら相当ストレスやばい。今のとこ聞いてもないから大丈夫だな。

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