マスタリング用提出音源の命名規則
完成音源をクライアントもしくはマスタリングエンジニアに渡すときのファイル名の決着をつけます
この記事にあるファイル名の例をコピペして送りましょう
命名規則
マスター前音源:(作家名)_(タイトル)_(解像度)_noMST
例)Purukichi_LOOP_4824_noMST
セルフマスター音源:(作家名)_(タイトル)_(解像度)_selfMST
例)Purukichi_LOOP_4824_selfMST
インストのマスター前音源:(作家名)_(タイトル)_(解像度)_noMST_inst
例)Purukichi_LOOP_4824_noMST_inst
インストのセルフマスター音源:(作家名)_(タイトル)_(解像度)_selfMST_inst
例)Purukichi_LOOP_4824_selfMST_inst
細やかな注意点
・日本語は基本回避 ⇒ 英語で表記
・使えない/使ってはいけない文字がある
例)「.」「"」「/」「\」「[」「]」「:」「;」「|」「=」「,」
⇒(参考サイト)
・タイトルのスペースは詰める
例)x: Gimme ya candy|◎: Gimmeyacandy
Q&A予想
Q. 日付は?
A. ダウンロードした日付がファイルに埋め込まれるので不要かも
Q. 解像度って?
A. ファイルのHzとbit深度のことです
マスタリングでは48kHz24bitが求められがちです
これ書いてあると非常に助かる ⇒ 音質の保持
Q. なんで_instが末尾?
A.こんな感じで、
Purukichi_LOOP_4824_selfMST
Purukichi_LOOP_4824_selfMST_inst
見やすいと思います
表記揺れについて
マスター前の音源を、ForMaster、PreMaster、2mix
マスター前の音源を、Master、ProMaster、MST
とばらばらです
ForとかPreは前なのか後なのかわからないし、仮にPre/Proだったら見分けがつきにくいです
なのでじゃあもう万国共通のno/selfにしましょってことです
提出マナー
提出は極力GoogleDriveで行いましょう
※受領側がDriveでフォルダを作ってくれてる場合は最高。神。
ディザリングせず、クリッピング(0db超え)せず、Limiter/Compは外しましょう。素の音源を正直に渡しましょう。
なんか他に思いついたら追記していきます。