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価値観が変わってしまった

1人で生きていくのかもしれない。
ずっとこの会社では働かないのだろう。
年相応な仕事って、一体。

ずっと尊敬していた人に裏切られた。
裏切られたと思うのはわたしの立場からそう思うのであって、
相手からしたらわたしが裏切ったのだろう。
大切に思っている人を大切にしなかったという、誤解。
わたしから見える景色では誤解。
事実とあまりに違うから。

それを信じてしまうことも、
そちらに傾いてしまってわたしを疑うことも。
とても残念だし、二重にも三重にも「裏切ったな」という気持ちがよぎるのだけれど。
もう、直せないと思う。
わたしに直す気もちがないし、
相手になど、もっとないだろう。

そんな状況で。
仕事を全部頑張るって、ちょっと無理。
尊敬していたからこそ、できたこと。

自分のこともとても大切にしたい。
そんな当たり前のこともできていなかった。
依存していたのかもしれない。
頑張るために。
だから、糸が切れて「わたし」という「自分」を歩けたのかもしれない。
そう思わなければやっていられない程に、
なんでそんなに全部鵜呑みにしちゃうの?!
と、思う。
でも、それをぶつける努力をもうしたくない。
時間も使いたくない。一秒たりとも。

もう、映画をいっしょに観に行くことも、
ましてや旅行に一緒に行くことなども、ないのでしょうね。
あなたがわたしを許せないように、
わたしもあなたを許せないよ。

好きな仕事だったけれど。
終いを考えなければ。
きちんと、後に続く人のことも考えて。

思いの外、わたしはこのことを全く許せていない。
許すとか許さないとか、そういう次元にいない方が楽なので、
ずっと考えているわけではないけれど。
怒りと、悲しみと、諦めと。

少しづつ、吐き出していければ良いと思う。
こんなに公衆の面前なのに、誰も読まなかったとしても。

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