忘れないうちに

とうにGWは終わっていて、それでもここ数日ぼーっとしていたら課題に追われていた。さすがに焦って、今ほど 明日提出(?)の記号とロゴのマッピングをやっと作り終えた。自分の悪いところで何ごとも後回しにしがちなことに度々首を絞められているが、懲りずにいるのでいつか本当に痛い目にあうだろうと思う。(これもまた思ってるだけで行動にしないのがオチ)

まあそんなことはさておき、先日 私は4月27日からGWにかけて開かれた清川あさみさんの個展「美女採集」を観に行ってきた。前から楽しみにしていて、noteにも思ったことを書き留めておきたいと思っていたので 後回しになって記憶が欠ける前の今このタイミングに書くことにする。

清川あさみさんは針と糸で写真に刺繍を施す手法を用いた作品をつくられる方で、そのなんともうまく表現しつづらくも魅力的なものを一度生で見てみたい!とずっと思っていたのでまずはじめ 実際に見たときはうわっ!!!って感じに本当に圧倒された。やっぱり平面的なものと立体的なものがうまい具合に融合され、お互い打消しあうことなくちゃんとあるのが不思議な魅力のわけかなと思った。また、美女採集ということで数々の有名な女優からモデルまでが針に通され糸で彩られていたが、ひとりひとりの特徴、人格、雰囲気、イメージがはっきり表現されていてよく観察しているんだなと感じた。モチーフも動物や植物からインスピレーションされたものがほとんどで可愛らしくも儚く美しかった。そして作品だけではなく、個展の空間がとても素敵だった。空調からBGM、ないはずの香りのようなものまでを感じさせられて清川あさみさんの世界観にたっぷりと浸かることができた。私情だけでなくてデザイン課の学生として個展を見るのは初めてだったが刺激的で有意義な時間を過ごせた。

(感想文などを書くとき、語彙が乏しくてうまく伝えることができないこと、どうもありきたりな文章になってしまうことが私は本当にくるしいと思うが、自分だけが感じられたことと思うと 秘密の宝物を見つけ、手にいれたように感じられて 伝わらなくてもいいや、なんなら簡単にわかってほしくないというジレンマに陥るからとても複雑で難しい。それでもわかってもらいたいという思いは消えることはないだろうから本当に本当に難しい。)

まとめの文章を書こうと思っていましたが気づいたらだいぶ長文(乱文)になっていたのでこの辺でやめておきます(笑)

おやすみなさい

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