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👘わふくちゃんファンアートNFTを発行しました(Base)👘

こんにちわふく👘
先日は「Astar zkEVM」でNFTを発行しましたが、今回は第2弾として、「Base」でわふくちゃんのファンアートを発行しました。

サンプル

目次


わふくちゃんファンアートについて

今回も第1弾の「Astar zkEVM」と引き続き、イラストレーターの『さつき梨衣 先生(X @merinorie)』との合同誌に掲載していただいたイラストです。


販売内容詳細

🟠発行点数:30点
🟠販売価格:0.001ETH(記事執筆時レート:466円)
🟠ブロックチェーン:Base(イーサリアムL2)
🟠販売サイト:https://tukuru.welcome-mint.site/page/fan-himari


購入の仕方

ここからはAstar zkEVMの時とほぼ変わりません。

①BaseネットワークにETHに用意する(ここがまだの方は「BaseをMetamaskに追加する」を見てください)
②販売サイト:
https://tukuru.welcome-mint.site/page/fan-himari にアクセスする
③ウォレットを接続してネットワークを「Base」に切り替える
④「Mint」を押す

サイトを開くと「ウォレット接続」が出てきます。

※Mintでガス代が発生します。

まず「Base」がメタマスクにいないんじゃ!!!!!
という方はこちらから↓


BaseをMetamaskに追加する

①Metamaskを表示し、「左上のマーク」を押す
②「ネットワークを追加」を押す
③「ネットワークを手動で追加」を押す
④「ネットワーク情報」を入力する
⑤Baseが追加されたのを確認する

手動でBaseネットワークを追加する場合はこちらから↓
【Baseのネットワーク情報】↓コピペして使ってくださいね
・ネットワーク名:Base
・新しいRPC URL:https://mainnet.base.org
・チェーンID:8453
・通貨記号:ETH
・ブロックエクスプローラーのURL:https://basescan.org
(上記の情報はBase公式サイトから引用しています)
https://docs.base.org/docs/network-information/

これでBaseの追加が完了です🥰


「ETH」をETHメインネットからBaseにブリッジする

🟠Owlto Financeを利用してBridge(私はこちらを利用しましたが、Base公式からでもできます)
普段からL2ネットワークを利用している方はこちらの方が馴染みがあるかもしれません。

Base公式を使ったブリッジは、下記のサイトからできます。

Owlto Financeのやり方
①ウォレットを接続し、Fromのところに「ETHメインネット」を選択
送りたいトークンはETH
②送りたい金額を入力したら、「Send」を押す
③「To」の欄が「Base」になっていることを確認し、「Confirm And Send」を押す
④MetamaskのチェーンをBaseに切り替えて金額を確認する(少し時間がかかります)
購入の仕方 からわふくちゃんファンアートを購入する🥰

他にも、UniSwapやSushisSwapなどでもBaseを取り扱っているので、ご自身の使いやすいところでBaseを活用してくださいね。

さて、これでNFTが購入できます。
購入に関して分からないことがあれば、@prt5053までご連絡ください。


どこでBaseわふくちゃんファンアート買える??

1次でミントしていただくのは先ほどのリンクで購入が可能ですが、2次で購入や転売をする場合は、OpenseaとMagic Edenで取引が可能です。
エアドロ情報もありますので、どちらかといえばMagic Edenの方がいいと思います。

Magic Eden

Opensea


さて、ここからが少し前回と違ってBaseの説明になります。

「Base」って??

Baseとは、イーサリアムをより速く、安くして利用できるようにする技術であり、かつL2に該当するのはAstar zkEVMと変わりません。
L2ソリューションの目的はETHの負荷を軽減し、取引の速度を上げ、手数料を下げることにあります。

スケーラビリティ:多くの取引を高速かつ低コストで処理
セキュリティ:Ethereumのセキュリティモデルを継承しているため、安全性が高い
互換性:Ethereumのエコシステムと完全に互換性があり、既存のEthereum dApp(分散型アプリケーション)を簡単に移行できる

BaseはL2やOP Stackの技術を導入することで、NFTの発行や取引など利便性を求めています。
また、Coinbaseが立ち上げたこともあり、Coinbase CloudというプラットフォームなどCoinbaseが手がけるdAppsの開発や構築に役立つといった高い親和性を実現しています。


コインベースとは

開発元は米暗号資産取引所の「Coinbase Global」です。サンフランシスコに本社を置いています。
X: https://twitter.com/base
WEB: www.coinbase.com

業界最大手の1つであり、創業は2012年、NASDAQに2021年4月に上場しています。
米仮想通貨関連企業としては初の上場で、ティッカーシンボルは「COIN」です。(アップルはAPPL、エヌビディアはNVDA)


OP Stackとは

OP Stackは、Optimismが開発したモジュール型のフレームワークで、利用することで「柔軟性」「スケーラビリティ」「互換性」を享受できます。

・柔軟性:モジュール型設計により、開発者がブロックチェーンの機能を
 カスタマイズしやすい
・スケーラビリティ:多くの取引を高速かつ低コストで処理
・互換性:Ethereumと完全互換

分散性を損なわずにスケーラビリティを実現し、大量のトランザクションを効率的に処理が可能です。

トランザクションを見ることができるBase scan

実際のトランザクションを見てみましょう。
上の画像は前回同様「独コンつくるくん」を使ってNFTを発行したときのものになりますが、一番下に書いてある「Transaction Fee」が驚くほどの安さです。0.0085ドルと、ほぼ155円換算しても1.3円程度と非常に格安になっています。

OP Stackを採用した理由は、主に2つあると説明しています。
・グローバルなオープンエコノミーには全ての開発者がアクセスできる公共財が必要という考え
・イーサリアムが相互運用性のある「Superchain」構想を発表


他のL2ソリューションとの違い

・Arbitrum(ARB)
→テクノロジー:Optimistic Rollup
→特徴:高いスループットと低コスト
→用途:DeFiなどのdApps(Curve、Aave)

→Arbは特にDeFiプロジェクトで広く利用

・Optimism(OP)
→テクノロジー:Optimistic Rollup
→特徴:ETHと互換性が高く、セキュリティも強固
→用途:DeFi(Uniswap、Synthetix)やゲーム

→Baseは既存のdAppを簡単に移行可能

・zkSync
→テクノロジー:zkRollup
→特徴:高いプライバシー、スケーラビリティ

→dydxが利用し高度なプライバシーとスケーラビリティを実現


ステーブルコインUSDBCとは

USDBCは、Baseチェーン上で発行されるステーブルコインであり、「Bridged USD Coin」として表記されています。

BitgetWalletなどで見かけた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
・価値の安定性:1USDBは、1米ドルにペッグ(連動)する
・用途:取引や決済に利用され、価格変動のリスクを低減

Aerodrome、Uniswap V3、Pancakeswap V3で取り扱いがあります。


おまけ ステーブルコインUSDC、USDT、DAIとUSDBCの違い
USDC(USD Coin)
・発行元:Circle社
・担保方法:米ドル現金および短期米国債
・特徴:高い透明性と定期的に第三者機関による監査

USDT(Tether)
・発行元:Tether社
・担保方法:現金、現金同等物、商業手形、社債など
・特徴:広範な流動性を持つが、透明性に関する批判があった

DAI(DAI)
・発行元:MakerDAO(分散型自立組織)
・担保方法:過剰担保された暗号資産(ETH、WBTC)
・特徴:分散型のプロトコルにより管理され、過剰担保による安定性

なお、USDBC(USD Base Coin)については少々内容が違います。
・USDBCはUSDCのブリッジバージョン(Base用のステーブルコインソリューション)=ETHネットワーク上のUSDCと1:1で担保
・Coinbase上のUSDCと互換がある
・USDCをETHチェーンからシームレスにBaseに移動させることができる
(他のBase上のブリッジステーブルコイン:BridgeDAI、USDT、crvUSD)

参考出展:
・Coinbase Help Center
・Matcha Blog
・Circle Blog
・Exponential DeFi
・Coingekko
・CoinMarketCap




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