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◎ 実はもう1つのメインアカウントがあったんです
いつ頃なのかは全く覚えていないけど、多分2013年か2014年ごろのお話🌱
実はこのアカウントの他にかなりやり込んでいたメインアカウントがあった!!(笑)
「どこにも行けなかった私」編でアメーバピグが未成年と成人に分けられたんだけど、未成年は何もできなくて。
どうしてもアメーバピグがやりたかった私はお母さんに頼んで成人用の新しいアカウントを作ってもらった!!!☺︎
そのアカウントは課金も何回かしたし、ペットも何匹か飼ってたし、ピグライフもピグカフェも相当やり込んでたし、お部屋も大きく可愛くしてたんだけど、しばらくして退会しちゃった💧
どんなアカウントかはうっすらしか覚えてないけど今のアカウントと全く同じ顔にしてたし犬も飼ってた気がする!(^_^)
⚠️ ここから不快な言葉や不快な内容、不快な表現が出てくるので要注意です ⚠️
伸び伸びと楽しくやり込んでたんだけど、そこでできたピグ友が今まで会ったネットの人たちの中で一番性格が悪いぐらいやばい人で💧
そのとき私はまだ幼かったからやばい人だから逃げよう!っていう選択肢がなくて。
そのピグ友はキャラの見た目が可愛かったから私は喜んでピグ友になったんだけど、仲良くなっていくうちにその子の本性がどんどん出てきてしまって。
一緒に大富豪してたときに「何のカード持ってるか教えろ」ってトークで言ってきてその子が勝つためになぜか私が負けなきゃいけなかったり。
その子が大富豪に負けそうになったらなぜかトークで「死ね、死ね」と暴言を吐かれておまけに「お前が死んでも誰も悲しまないよ」と言われたこともあった。
誰かに「死ね」なんて言われたこと今までなかったからびっくりしたし、ただゲームを楽しみたかっただけなのにネットの怖さを思い知らされてしばらく落ち込んでたな💧
その子は「死ね」って言うのが口癖だったみたいだけど、一緒にいて楽しいと思ったことは一度もなかったかもしれない。
それからしばらくして痺れを切らした私がその子にキレて。
でもその子は当然逆ギレで大喧嘩に。
そこから毎日ピグ友申請で悪口を送ってきたり、その子のプロフに私のIDが晒されたり、家に入ってきて嫌味を言われたり。
そのとき追い出し機能やブロック機能があることも知らなかったから嫌がらせされたまま。
散々な目に合って、楽しいはずのアメーバピグなのに毎日イライラしながらログインして、私もその子に嫌がらせの仕返しをしたりして。
毎日毎日そんなことの繰り返しで、アメーバピグに何をしにいってるのか分からないぐらいその子とずっとウダウダしてたな💧
ピグ友もその子ぐらいしか絡む子がいなかったし、私もまだまだ子供だったから無視する、スルーするってことができなくて張り合ったりして。
心の中ではそんなことしても意味ないって分かってるけど逃げ出せなかった。
そんなある日イベントで会った初心者さんと少しだけ話をしたとき。
その初心者さんはついこの間退会したと聞いて。
なぜかその話を聞いた瞬間私は退会がしたい!という衝動に襲われて退会がしたくて仕方なくなった。
多分、ずっと逃げたかったんだろう。もう、あんなしょうもないことを終わらせたかったんだろう。
その初心者さんは私の発言を聞いて「え?ほんとに退会するの?」と止めてくれたけど、私の意思は相当強かったんだろうな〜(笑)
その人はゲームに詳しそうで何だか近寄りがたい雰囲気だったけど、気づいたらその人にピグ友との出来事を話していて。
私の話を最後まで聞いてくれたその人はたった一言だけ「また戻ってくればいいよ」と言ってくれたんだよな〜。
「多分私はずっとここにいるからはるなさんが戻ってこようと思ったときにいつでも戻ってきて」
「いくらでもアカウントは作り直せるからさ」
「もし戻ってきたらそのときはピグ友になろう、待ってる」
それが私がアメーバピグで最後に聞いた言葉だったな。
退会する直前その人からのアドバイスでピグ友に退会することを伝えることになって。
トークで「退会するね」と送ったらすぐに「は?まじで?」と送られてきて。
相変わらず私への対応は変わらなかったけど、私はその子のことが嫌いだったけど、その子と遊んでいて楽しいと思ったことなどないと思っていたけど、いざその子と離れるってなると寂しくなったのを覚えてる。
退会するって決めた途端になぜか素直になって、私は「楽しかったよ。ごめんね」と言い残しそのまま退会したな〜💧
私の積み重ねてきた思い出、データがたった1人のピグ友によって一瞬で消えた。
その子と出会ってしまったこと、その子から逃げるということをしなかったこと、退会したこと。
どこで選択を間違えてしまったかは分からないけど、この経験は私をとても強くさせてくれたと思う。
そのときの写真も1枚もないから記憶の中の思い出って感じがエモいな〜(笑)
もう絶対アメーバピグはやらない!って決めてたのに結局忘れられなくて未成年の方のメインアカウントでログインしたんだった(笑)
それからメインアカウントは今のアカウントのみ!
そんなこんなで数年後、未成年と成人が合体したときイベントでその子にそっくりなアカウントとその子と全く同じ名前のアカウントを見つけて。
そのアカウントがなぜかこちらに近づいてきて「はるな……」と言われて驚いたけどその後すぐに「何でもないです、すみません」と言って遠くに行ってしまったから彼女がその子かどうかは分からなかったけど、運命的な再会をしたなと思ってしまう自分がいた❤️🔥
こんな過去もあったんだよっていうのを忘れないようにちゃんとこの出来事も残しておくことにした!!
◎ なんか小説みたいになっちゃった
終わり
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