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抹茶のパウンドケーキ/86万円の初恋(ロッキー)

最近とある作品を読んでNTRに目覚めてしまった、とりです。
とある作品については嫁あので紹介する予定…。


今日のおやつは、ロッキー先生の『86万円の初恋』から『初めてキスしたときの抹茶のパウンドケーキ』を作りました。
攻めが作った焼きたてのパウンドケーキをキッチンで食べながら、まだ感情にも関係にも名前のない二人が初めてキスをしたシーンの抹茶のパウンドケーキです。
86万円の初恋は、友人も少なく恋人もいない寡黙な図書館司書の受けがカフェでぶつかった美人の86万円のコートにコーヒーをぶっ掛けてしまい弁償代わりに同居を迫られて、マイペースな美しい男に振り回されながら絆されるマイペース美人攻め×寡黙なメガネ受けのしっとりラブです。
この作品の攻め、商業作品の中で女装攻めを除いたユニセックスなタイプの攻めとしてかなり上位に食い込む美しさを誇る美人攻めだと思います。攻めの服やヘアスタイルの変化も楽しめるポイント。
受けが攻めの髪を巻いてあげるシーンは、この受け口にはしないけどめっちゃ攻めの容姿に惚れ込んでるな…というのが伝わってくる好きなシーンです。
性欲も薄めの童貞なのに攻めのペースにあっさり飲まれてしまう流され体質な受けだけど、流されているようでその実かなり攻めのこと(顔)が好きなところがポイント高。
受けのキーパーソンになる唯一の友人であるおじさんが良質な穏やかおじさんでおじ萌えも摂取できます。
濡れ場はライトめな大人のしっとりラブ。
攻めの自慰、抜き合い、祭り帰りの浴衣エッチあり。浴衣の下に何故かビキニパンツを着用している受け、ファッションに無頓着な成人男性がビキニパンツを所持してる理由ってなんなんでしょうか。同人誌で真相が明かされているそうなのですが入手困難なので謎に包まれたままです...。


【抹茶のパウンドケーキ】
バター 100g
砂糖 80g
薄力粉 100g
たまごM 2個
抹茶パウダー 6g
ベーキングパウダー 3g
むき栗 5粒
※バターと卵は常温戻しておく

①バターに砂糖を3回くらいに分けて加えながら白っぽくなるまで混ぜる。
②溶いた卵を①に少しずつ加え分離しないようによく混ぜ合わせる。
③粉類をふるって②に加えゴムベラでさっくり混ぜる。
④敷き紙を敷いた型に2センチほど生地を流し、刻んだ栗を入れたら残りの生地を入れる。型を落として均等にして表面をならす。
⑤180℃で予熱したオーブンで50分焼く。15分くらい経ったところで一度取り出して生地の真ん中に切れ込みを入れる。
⑥一晩置いた方がしっとりするけれど一切れ切って台所ですぐ食べる。

作中のケーキの断面から何が入ってるか判断できなかったのですが、抹茶だし多分栗やろという感じで栗を刻んで入れました。
切れ目を入れるタイミングが早くて浅かったせいであまりうまく割れませんでした。

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