クイーンCアドバンテージ予想🍮

皆様今週もお疲れ様ですプリンにしてやるの🍮です(◡ ω ◡)

今週は難解な一戦クイーンCを共に攻略していきたいと思います!

その前に簡単に先週の振り返りを行いたいと思いますが、クイーンCだけサクッと読みたい方は下記の目次からジャンプしてご覧いただけたらと思います!それでは今週もよろしくお願いします(◡ ω ◡)

東京新聞杯結果

全頭診断で本命とした◎イルーシヴパンサーが直線後方2番手から最速の上がり33.1を繰り出して差し切ってくれて見事1着を飾ってくれました!人気ながら対抗評価した○カラテも不利がありながら良くぞ追い込んできた!という3着で堅い中でも上位評価した2頭が頑張ってくれたおかげでシルクロードSに続いて連勝と言っていい結果ではありました!ただ、良いことだけではなく評価を落とした人気馬ファインルージュが2着確保、穴ながら対抗まであると評価した8番人気カレンシュトラウスが4着、押さえたいとした9番人気ドナアトラエンテが5着とファインルージュの底力を見せられた結果、穴馬が絡んだ一撃とはならずここは反省して今週から活かしたいと思います申し訳ありませんでしたm(__)m

ただ、このまま黙ってやられるプリンではなくクイーンCは言い訳出来ない本命に穴馬を据えた勝負の一撃を皆様にお届けしたいと思いますので今週もよろしくお願いします!

クイーンCってどんなレース?

まずクイーンCの立ち位置を考えたいと思います。桜花賞を見据えた1戦だろ?知ってるよと声が上がりそうですが、桜花賞TRでは無い一戦です。要するに勝ち負けしても桜花賞への出走権が無いレースなのです。そもそも明け3歳牝馬は春のクラシック1冠目桜花賞を目指すことが大半なのは皆さんご承知おきの通りであり、桜花賞TRは3月阪神1600mチューリップ賞、3月中山1600mアネモネS、3月阪神1400m阪神フィリーズレビュー(開催順)の3レースとなります。それにも関わらずなんでクイーンCに馬が集まるの?桜花賞と同舞台のチューリップ賞に出して勝ち負けすれば桜花賞出走権も獲られて、桜花賞と同舞台を経験出来るからこっちの方が良いんじゃないの?という疑問が浮かばないでしょうか?その疑問にこのクイーンCというレースの位置付けが見えるかと思います。それでは何故クイーンCを使うのか?について私の考えを述べたいと思います。

桜花賞TRでないクイーンCになんで出るの?

2月開催の東京競馬場で行なわれる唯一の3歳牝馬重賞であるというのがクイーンCが魅力的な重賞である1番の理由になるかと思います。というのも桜花賞の次のクラシックであるオークスはこの東京競馬場で行われます。牝馬重賞でオークス前に充分に間隔を空けつつ東京競馬場を経験が出来るのはこのレースのみとなります。更に関西馬からしてみたら桜花賞にも充分な間隔で臨めるため輸送のダメージを最小限に留めつつ東京競馬場への輸送が経験出来ると桜花賞とオークスを両睨み出来る重賞となっております。このことからここを使う関西馬は桜花賞はもちろん、その先のオークスまで見据えての出走であり目標を考えるとここでは全力投球するわけにはいかないだろうというのが私の目論みであります。実際に過去5年で馬券に絡んだのは1〜5番人気の既に重賞級の力がありそうなタイプか新馬戦が好内容だったタイプであります。このことから関西馬は現時点での力関係もしくは素質上位で無ければ好走が難しい重賞となっております。それではこれらも踏まえつつ今年のクイーンCを攻略していきましょう。

クイーンC2022はここに注目!

クイーンCに限ったことではありませんが、東京競馬場ですので直線でのある程度のスピードは必要ではあります。ただし、この3歳牝馬重賞においては長い長い東京の直線で一時的にトップクラスのスピードを出せたとしても途中ガス欠をしても意味はありませんし、使える脚が短く勝負が決まってから差し込んで来ても意味はありません。その点を踏まえるとクイーンCは好走馬にマジックキャッスルやクロノジェネシスが出ているように自身のスピードを活かすスタミナが土台に無いと基本的には勝負にならない重賞であります。さて、前置きが長くなりましたが今年のクイーンCの話に移りましょう。

今年のクイーンCは力関係や素質は置いといて似たり寄ったりのキャラが多い印象です。というのも何が何でもハナは譲らないというタイプも居なければ、強烈な上がりでライバルを出し抜くというほどの強烈な末脚を持つタイプもおらず、先行抜け出しのタイプが多い印象です。そこまで強力な逃げを打つタイプがおらず、東京競馬場でのレースとなるとペースはスロー濃厚であるのは皆さん予想の範囲内かと思います。今回のクイーンCのある程度ポジションを取りたいメンバーでスローペースとなると隊列は団子状態が予想されます。更にフルゲートは確実であり、まだまだ気性が幼いこの時期の3歳牝馬には厳しい展開となり力を出し切れないのではないか?というのが今年のクイーンCの唯一無二とポイントになるかと思います。そうなるとフルゲートで揉まれながらも力を出し切った経験があり、尚且ポジションが取れずともある程度リカバリー出来る能力がある馬の上昇は確実かと思います!

それでは以上の点を踏まえたうえで私のクイーンCの本命馬はこの馬になります!

クイーンC本命馬

◎モカフラワー

前走赤松賞4着の想定9番人気に本命って狙い過ぎだろ!という声が聞こえてきそうですが、敢えてこの馬をここでは狙ってみたいと思います。というのも新馬戦は競馬ファンの皆様がご存知の通りハイレベル戦であり、モカフラワーに負けた馬達も続々と未勝利突破を決めています。これだけでしたらハイレベル戦経由しただけと根拠が弱くなってしまいますが、私が評価したいのは前走の4着だった赤松賞にあります。勝ったナミュールは素質に違わぬ走りでここではレベルが違いましたが、2着パーソナルハイ、3着スターズオンアース、5着クレイドルはTBを活かして先行で残った面々であり、そんなレースの中でも後方3番手から追い込んできて4着とこの馬の能力の高さが伺えました!

鞍上はデビューから組んでいる石川騎手ですし、前走である程度後ろから行く競馬にも計算は出来たでしょうから多頭数で揉まれながらも拉致沿いを突いて後半4ハロン12.0−11.1−11.2−11.5と持続ラップの1800mを勝ち切った新馬戦で見せたスタミナの土台と馬群での強さ+後方から追い込み1600mでも戦えるスピードがあることを見せた赤松賞と2パターンの競馬を経験しつつ、大崩れはしなかった経験はこのメンバーの中でも高い経験値だと私は考えています!

更には東京地方はどうも木曜日に雪が降り、この雪の程度にもよりますが、パンパンの良馬場での開催に陰りが見えています。しかし、このモカフラワーはあれだけの切れ味鋭い脚を見せながら兄に父はスクリーンヒーロー、兄にはアサノイタズラと多少の渋った馬場なら物ともしないパワーを血統面から持ち合わせており、馬場が悪くなろうがそれさえも味方にしてくれるであろう点も頼もしい存在です!

追記

思ったよりもオッズ割れてますので追記します!

○⑨スターズオンアース

未勝利戦にて東京1800mを上がり最速で完勝しながらも、レース質が違うフェアリーS2着ととにかく崩れないのを評価したいです。東京替わりも舞台好転と見ています。

▲②ベルクレスタ

臨戦過程がちょっとキツいように感じますのであまり評価はしていませんが、スターズオンアースが鞍上が少し不安のため飛んだ時用の保険です。スターズオンアースが飛ぶなら前が残りやすい展開でしょうから補完が取れています。ロス無く立ち回れる枠ではありますので枠の利を活かせたら。

穴⑥ハピネスアゲン

万が一の大穴です。新馬戦、未勝利共に好内容でした。血統面での評価は??で上がりも物足りないところはありますが、前走マイルの流れを経験したことでもう少し前に位置を取れたらワンパンチあるかと思い記載します。来たら間違い無くハピネスです!

以上がクイーンCアドバンテージ予想🍮となります(◡ ω ◡)

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