お祭りクランのススメ
初めましての方は初めまして。
そうでない方も読んでいただきありがとうございます。
ホームクランを持ちつつ普段はいろんなクランをふらふらしている者です。
今回初めてnoteを書いてみようと思ったのは、ふらふらしている過程で9月に「お祭りクラン」に参加する機会があり、そこで感じたことを伝えるとともに
「これからお祭りクランをやってみたい!」
という方に向けて少しでも参考になればいいなと思い筆をとってみました。
拙い文章ですが良ければ最後まで読んでいただけたら幸いです。
そもそもお祭りクランって何?
Twitterなんかで時々目にすることもあるこの「お祭りクラン」ですが、知らない方のために説明しますと「通常のクランとは違いひと月のみ運営されるクランで、同じ目標を持つ人たちが集って目標達成目指してワイワイ楽しむ」クランです。普段は所属も環境も違う人たちで集まってわちゃわちゃする感じ。多分。
お祭りクランをするうえで大事なこと
「お祭り楽しそう!やってみたい!」という人も中にはすでにいるかもしれません。けれども、そのためには事前準備が欠かせません。これを怠るとクラバト前に空中分解なんてことも…
そうならないためにはどうすればいいか?を簡潔にまとめてみました。
1.クランの周知・募集は早い時期から
まず、お祭りクランが通常のクランと違うのは「新規にクランを立ち上げる」ところです。
当然1からなのでクラメンも0です。ここから29人集めるとなれば最低でも周知・募集を行うのは2~3か月前には始めるべきかと思います。1か月前に急に募集して「来月お祭りやります!まだ全然集まってないけどこれから頑張って集めるから来てね!」と言われたら不安しかないですよね。自分がそんな感じで誘われたら家族を人質に取られでもしない限り行きません。
また、計画を立てる際に近しい人たちには話をしておき、初期メンバーを確保しておくのも重要です。もしかしたらメンバーの伝で新しいメンバーに繋がることもあるかもしれません。
特に最近は数か月先のクランの予定を先に決めてしまう人が多いので、直近のメンバー確保は絶望的なことも…。予め興味のある人には唾つけておくのをお勧めします。
2.細かいルールを定めておく
「とりあえずみんなで集まって適当に楽しくやれればいいや~」みたいなところには必要ないかもしれませんが、大抵のお祭りクランには〇位以内~やグラマス取るぞ!といった目標が設定されています。
それらを達成するためにクラバトをする際のルールをしっかりと定めることがとても重要です。
例えば「初日パズル」であれば「理論値を目指すきっちりとしたパズル」なのか「凸をスムーズに進めるための簡単なパズル」なのかを明確にする、VC進行なら聞き専でもOKなのかをしっかりと決める、などです。
「○○を参考に行います」といった曖昧なルールだと、「そもそも○○とは何か」「○○らしさがない」などといったもめごとの原因になる場合もあります。この場合は「○○を参考に、このようにこうします」と細部までしっかりと定めましょう。
そこをしっかりしないと、「言ってることが違う」「思ってたのと違った」となりクラメン脱退やクラン爆散の可能性もあるので特に気をつけましょう。
3.運営は複数名で行う
上二つにも大きくかかわってくることなのですが、お祭りクランを立ち上げるときは複数名の軸となるメンバーをそろえてからをお勧めします。
これはただのクラメンとしてではなく、運営をサポートしてくれるメンバーのことです。
例えば上記のクランのルールを決める際、提案に対して「これで本当に大丈夫だろうか?」「ここはこうした方がいいのではないか?」などと、意見をすり合わせることが出来るメンバーの存在は不可欠です。
仮に一人ですべて行う場合、判断基準もあなた一人です。そのルールがあなたにとっては正解かもしれませんが、別の人が見たら間違いという事もあります。特にお祭りクランはいろいろな考えの人が集まる場なので、より一層周りのことを考える必要があります。
意見のほかにも説明の際の補助やクランメンバー集めの募りを考えると一人で行うには負担が集中しすぎるため、必ず運営メンバー(最低でも3人ほど)をそろえるようにしましょう。
最後に
簡潔に述べてみましたが、いかがだったでしょうか?
現実でも同じですが、お祭りを楽しむにはしっかりとした土台が必要ということです。万全を期してお祭りを迎えれば、後は楽しむだけ。
ルールを守って楽しくお祭り!(遊〇王風)
おまけ:9月に参加したお祭りクラン・国見会について
最後に、9月に参加させていただいた「国見会」についてどんなクランだったかちょこっとご紹介します。
国見会はガチャ連邦(通称ガ連)グループから派生したお祭りクランで、界隈から組長と呼ばれ恐れられている極道の国見小道さんがリーダーとしてみんなを引っ張ってくれました。
普段はVCなどでわいわいしつつ、クラバト本戦では失敗するたびに指が飛ぶというハラハラドキドキの毎日。
こんな風に和気あいあいとしながらもクラバト本番はクラメン一丸となってSSSを目指し、見事達成することが出来ました。
(クラメンみんなでめちゃくちゃクラマスさんをいじってますが、ある意味この雰囲気のおかげでクラン全体がまとまったと言っても過言ではありません…ないよね?)
組長!お勤めご苦労様です!けじめぇ!
…ちょっと真面目な話。
国見会ですが、いわゆる運営陣は国見小道さんしかいませんでした。
(当初は国見さん含めて運営陣が3人いた)
また、クラバトの取り決めについても当初は割とふわっとしており、初日の説明会の時点でたくさんのツッコミがされていました。正直「大丈夫なのかな…」という不安がこの時点ではありました。
けれども説明会を重ねるたびにメンバーで意見を出し合い、お互いが納得できるよう内容を調整した結果、最終的にはスムーズに本番を迎えることが出来、無事クラン目標を達成できました。
上記に「運営をサポートするメンバーをそろえよう」と書きましたが、国見会はクランメンバーが互いに成功させようという気持ちで互いに支えあったからこそ上手くいったのだと思います。
「自分は参加者だから楽しむだけ」じゃなく「みんなで頑張って最高のお祭りにしよう」という考え方が一番大事。
最後に、このような機会を与えてくれた国見会とメンバー全員に最大限の感謝を。
最高の時間をありがとうございました!
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