キリストの墓@新郷村(2024年7月)
青森県三戸郡新郷村戸来という場所に「キリストの墓」がある。
旧戸来村の「キリストの墓」は、1935(昭和10)年、皇祖皇太神宮天津教の教主である竹内巨麿らによって「発見」された。
ゴルゴダの丘で処刑されたのはキリストの弟のイスキリで、キリスト本人は日本へ逃れ、当時神都として栄えていた戸来村で余生を過ごした、らしい。
他にも色々な説があって、
⚫️戸来(へらい)はヘブライ語から来ている、
⚫️父親を「アヤ・ダダ」、母親を「アパ・ガガ」と呼ぶ(聖書に出てくる「アダム」「イブ」が訛った言葉だとか!?「アダム」はともかく「イブ」は似てないやん(笑))、
⚫️新生児を初めて野外に出すときや、足がしびれたときは、額に十字を書く、
⚫️ダビデの星を代々家紋とする家がある、
⚫️「ナニヤドヤラー、ナニヤドナサレノ」という節回し(ヘブライ語で神をたたえる意味⁉︎)の盆踊りが残っている‥などなど。
こんな謎の多い場所が青森にあるなんて、面白過ぎるなぁ。