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東京都と神奈川県川崎市の新型コロナ感染症・区市町村別陽性者数(2021/1/11判明分)

昨日1494人うち都外121人、東京都2桁以上感染が40区市⇒33区市と縮小。川崎市も連日の全区2桁以上の感染だが30人以上新規感染を出した区はゼロに。~日ぶり感染0、~日ぶり新規感染ゼロ2で島嶼地域から新規感染なくなりました。最多は練馬区の+85人で、前日6区市あった3桁の新規感染区がなくなりました。23区は2桁感染も21区で、千代田区と文京区は1桁の新規感染に留まる。八王子市が+4人に留まり大幅後退。一方で町田市が+50人で前日からではありますが多摩地域トップです。

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地図で見ると…100人以上新規感染の赤が3区からも多摩地域からも消失23区西半分がほぼ30人以上の新規感染を出している区が占めますが、都心部分は治まってきて、1桁に留まる区も久し振り。しかし台東区はまだ多いですね。都心というより住宅地要素がやや多いからかな? それと「河川部は感染が少ない」という意味では、荒川流域と隅田川流域の荒川区や墨田区より多めに出るのかも知れません。多摩地域では八王子市が終息気味なのが大きくて、周囲も減少気味。町田市が急増なのが気になります。北多摩も1市を除いてようやく1桁が揃い出し、多摩川流域も多い地域の間にある多摩市を除いて1桁の新規感染に留まり出して来ました。一方で、多摩中央部から東部が感染多め。特に武蔵野、三鷹、府中各市は、全体の感染が減少している中で前日より増加。いずれも人口が多い市で気がかりな傾向ではあります。島嶼地域は新規感染なし

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本日の東京都新規陽性者数は1219人と昨日より減少も月曜では最多と。連休中ですので、休み明けとなる通常の月曜とは事情は異なります。退院数が+505人とやはり休み中減少で、昨日減少した入院数は再び増え3300人台へ。調整中を捌いて行ったと見受けますが、それでもマイナスにはならず。重症者前日比では+3、死者判明は7日連続で今日も出て4人。3連休は連休減少効果がやや認められましたが、緊急事態宣言下の週明け以降が正念場だと。

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