【朗読】朝影 について (仔珀)

初めまして!この記事に目をとめてくださってありがとうございます 
声劇ユニットの主催の仔珀(こはく)と申します

今回は私たちのユニットの初サウンドである【朗読】朝影 がどのように生まれたかを、声を当てた側(一応声優なのかな?)の視点からお話ししようと思います!

以下は【朗読】朝影 のサウンドを聞いてからのほうが楽しめると思います↓
https://nana-music.com/sounds/05b790c6

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はじめに。私たちは毎回メンバーみんなで台本のテーマを決めてから、台本師さんに制作をお願いしているのですが。

この台本を書いてくださった蒼さんは詩的な台本がとても素敵で、
このユニットにエントリーしてくださった時から「絶対この人の詩の朗読をしたい!」と思っていました笑


最初の台本のテーマとして「活動の最初の作品なので“はじまり”みたいな何かが動き出すイメージ」と提案しました

その後BGMを決めて、仮の台本を提出していただいて...といった流れです。

仮の台本ができてから、蒼さんからタイトルどうしようという相談を受け。
私は和風の季節を表す言葉とか、ちょっと難しい英単語とかが好きで、たまに調べたりするのですが。

この記事を書くために検索履歴を見てみたところ
「朝にまつわる言葉」「秋を連想する言葉」「光を表す言葉」
で調べてますね笑笑
その中から朝日の光や、朝に水や鏡に写った姿を指す言葉である「朝影」を選びました。かなり気に入っています笑笑
もしいつかの台本で和風の言葉とかちょっとかっこいい(?)英単語がタイトルだったらきっとコイツの趣味だろうな~~と思ってください笑笑


台本では、陽の光の差すお部屋から柔らかな森が見えて、と思ったら雑踏の場面に思いを馳せるという、今読み直してみても情景がどんどん切り替わっていて面白い描写ですよね!


この美しい詩に私の声を当てるにあたって、かなり苦戦してリテイクも重ねました。私、滑舌悪くて....笑
純粋な感じの声で、聴いてる人がこの詩の世界に入り込んでくれたらいいなぁと思って収録しました。当時の全力だったんですが、今聞くとかなり恥ずかしいです笑笑


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といった感じで、【朗読】朝影についての私視点からのお話を終わりにしたいと思います。次回は台本師蒼さん視点のお話を投稿しようと考えています。

私たちはこんな感じで月に1本のペースでオリジナルのサウンドを投稿する活動を行っています。もし参加してみたい!という方がいらっしゃったら、こちらにご連絡いただけると幸いです。
https://nana-music.com/communities/1143683

それでは。ここまで読んでくださってありがとうございました✨
仔珀

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