九十歳。何がめでたい
先日、仕事帰りにずっと悩んだ挙げ句
思いきって観てみました!
観てよかった…と思いましたね。
そもそも、主演俳優さんは憧れの人のひとりでしたし、原作者の小説家さんも前々から気になる存在の人でしたので、当たり前の結果だったのでは?
まさに運命の出会い、でした。
春から数ヶ月、何となく無気力で、その日暮らしを繰り返していた、そんなわたしに
『喝!』
を入れてくれたそんな気持ちになりました。
まわりの観客を見渡すと大体わたしよりも少しお兄さんお姉さん年代の人たちが多くて
原作者を自分達のそう遠くない未来と重ね合わせてご覧になっているのかな?という印象を受けました。
年齢を言い訳にせず、いつまでも朗らかに
自分らしく生ききる…ことが出来たら良いな。
今、人生の何度目かのどん底期に突入しており
問題はまだまだ山積みだけれど。
少しずつ、目の前の岩を取り除いていこう。
映画を観たあとは、大好きなぎょうざとホットケーキにのせようと思い買い物かごに入れた
ホイップクリームを買って
夕暮れの風景を見ながら、軽く散歩して
帰途に着きました。
季節外れの薔薇や白いハマナスにも癒されました。
風光明媚で独特な異国情緒溢れる海辺の街。
やっぱり大好きだ!!!
また行こう。
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