調布自動車学校RTA

対象

調布市民 電通大生

普通車MT
11月半ば入校(大学生協経由)→1月半ば卒業(通い)

初回講習 11/12
みきわめ 12/1
仮免試験 12/5
二段階初 12/7
みきわめ 1/12
そつけん 1/19

自動車学校選び

電通大から通える公安委員会指定自動車教習所には武蔵境自動車学校と調布自動車学校があります。
調布自動車学校はHPや制度が古風ですが、電話で確認したところ武蔵境自動車学校よりも早く教習を始められそうだったので調布自動車学校に決めました。また、武蔵境を避けた理由として、HPの作りが誠実でなかったことも挙げられます。イケイケ感が好みではなかった。(ただし、武蔵境は学科講義をオンデマンドで受講できます)
ちなみに電通大からのアクセスは調布の方が良いです。
電通大寮前からバスが出ていますし、自転車を持っている方であれば甲州街道を利用して10分から15分でアクセス出来ます。
私は自動車学校の受付を自習室代わりに利用しつつ、キャンセル待ちを利用しました。
ちなみに、教官は皆良い方でした。もちろん、人によって合う合わないはあるとは思いますが、一昔前の教習所でよく聞くような、運転中に怒鳴ってくるなどといったことは一切ありませんでした。
Googleの口コミなどを見ると、かなりボロクソに書かれていますが人に関することについては信用しなくて良いと思います。(予約がとりにくいというのは真です。どこもおなじようなものでしょうが)

MTかATか

漢は黙ってMT

いつ通う?

第一段階については基本的に大学が終わったあとに通いました。基本的に可処分時間を利用した形なので学業への影響はほぼないと言って良いと思います。
第二段階はほぼ予約の通りに進めました。

第一段階の戦略

学科

とにかく先に進めることが重要です。はじめの頃は教習所に行けば何かしら学科を受けることが可能ですが、ある程度埋まってくると予定と教習の時間を合わせることが困難になります。予め参加可能な時間を洗い出しておき、可能な時間が少ない曜日・時間になっている場合は早めに受けることをおすすめします。
第一段階の学科を受け終わると仮免許前効果測定を受けることになります。効果測定は仮免許試験の前の模試のようなもので、無料で何度でも受験することができますが、一日に一度しか受験することができないので、早いうちに受験しておくことが重要です。
最後の技能講習と仮免許試験の間をできるだけ少なくすることが出来ます。

技能

初回の技能講習はトレーチャー講習という、運転シミュレーターで行う講習です。この講習は予め予約が必要になるため、受付で予約しましょう。初回オリエンテーション講義の直後から予約が始まるため、講義が終わったらすぐに受付に向かい予約を取ってください。
通常の技能講習の予約の登録はWebサイトから行ってください。講習をうけることが可能な日は早い方から全て取っておくことをおすすめします。
しかし、調布自動車学校では技能講習の予約を取ることが非常に困難です。
よって、大学生協などで申し込むとついてくる優先予約コースは必須のオプションとなります。ただし、それでも初回の技能講習は3週間程度後になってしまいます。
そこで、キャンセル待ちを活用します。受付に行くとキャンセル待ち行列に登録するための紙があるので教習番号と名前を書き込みましょう。受付のお姉さんに待ちの状況を聞くと期待値を教えてもらえたり、場合によっては空いている予約を取ってくれることがあります。
第一段階の場合、全ての所内教習は同じ教習の枠に入っているため、キャンセル待ちが成立した場合は現在取っている予約の最後から順に削ってもらえます。(つまり教習予約全体が前にシフトします)キャンセル待ちは体感で3~4時間に一回程度成立します。
現実的な労力でキャンセル待ちが利用できるのは第一段階が最後になるため、第一段階をいかにはやく突破するかが早い免許取得の鍵となります。

仮免許試験

仮免許前効果測定・全ての第一段階技能講習が終了すると、仮免許試験を受けることができます。仮免許試験は教習所で受験することが可能です。
仮免許試験受験の条件を満たしたらすぐに受付に向かいましょう。
仮免許試験は朝の9時から昼の1時ごろまでかかります。時間の余裕のあるときに試験の日程を合わせましょう。ただし、申込みから一週間以内の土日の予約はほぼ確実に取れません。

第二段階の戦略

第二段階は教習の順番が複雑なこともあり、キャンセル待ちによるショートカットがほぼ不可能です。そのため、仮免許合格からの初動が非常に大切になります。
第二段階に入ったらすぐ予約Webにアクセスし応急実技の予約を取りましょう。応急実技は学科で唯一予約が必ず必要な科目です。ある意味卒業への単一障害点です。

学科

22番、23番の学科を真っ先に受講してください。これらの学科受講は自主経路と高速教習の技能講習の予約を取るために必須となります。
残りの講習は予約枠を確定させてから受けても構いません。(もちろん早いに越したことはありませんが。。。)
全ての技能講習を受け終わる前に卒検前効果測定を受験できるようにするとちょうどよいでしょう。

技能

二段階の技能講習ではキャンセル待ちがほぼ不可能です。よって、学科22、23をいかに早く受講するかが卒業時期に直結します。
全ての教習を終了してから卒業検定までは5日の間が空きました。最後の教習(みきわめ)で車を降りたら次に車を操作するのは幹線道路のど真ん中になります。

府中試験場

2024年の2月から府中試験場は免許学科試験の予約制度が始まります。あらじめ試験の予約をしておきましょう。(教習所というのは免許試験の実技科目を免除するためにあるもので、試験場にいきなり言って免許をとることも可能なわけです)
府中試験場は調布駅からバスで280円で向かうことが出来ます。試験場での手続きには時間がかかるため、午前試験を受ける場合は朝の7:30頃調布発のバスに乗るのがおすすめです。
免許試験から写真撮影、手続きを得て2:30頃から免許の配布が始まります。一通りの手続きが終わって免許証を持ち帰れるのは3時過ぎになるので注意してください。
なお、府中試験場では学科試験が平日のみ開催されています。

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