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羽の様にふんわり軽い。オーガニックコットン使用ボタニカル染めクレープ素材パジャマ

1着購入すると、もう1着欲しくなる
今日は、毎年人気のPUPOのボタニカル染のパジャマのご紹介です。
1度ご購入されると、毎年サイズアップでリピート購入をして下さったり、洗い替えにともう1着、2着とお買い求め下さるお客様がとても多い商品です。

日本伝統の技が光る高島ちぢみのクレープ生地
美しいボタニカル染めのオーガニックコットンの糸を使用。
サラサラとした手触りが特徴のエアリーな着心地の一着に仕上がりました。
七分袖&七分丈で冷房が効いたお部屋でも安心です。
サイズ展開も80cm〜110cmと豊富でご兄弟でお揃いで着ていただけます。

■ボタニカル染めのクレープパジャマ

■草木染めについて

生地に使用している糸の染めは、それぞれの草花から抽出した天然染料と安全な化学染料を融合したものを使用しています。
その為、通常の草木染より色落ちしにくいのが特徴です。
軽やかなちぢみの生地に草木染めを施すことにより、より一層、美しく透明感のある仕上がりになりました。

■去年からの変更点

シャツが上がりお腹が出てしまうとのお客様からのお声により
パンツの股上、シャツの着丈を長めに改良しました。
草木染のお色味の彩度が例年より少し明るめになっており、優しさはそのままに華やかさがUPしています。

■サイズ感・シルエット

衿ぐりにゴムを入れることで、着脱し易くしています。
伸縮性が少ない特徴をカバーする為、全体的に動き易いフォルムに調整しています。
試作段階では、マチ付きのパンツを考案していましたがマチ付では、生地の特性が合わないことが判明し、マチ無しの型を採用しました。
その分、股ぐりやヒップ廻りにゆとりを取りゆったりとご着用いただけるようお作り致しました。
※マチとは、股部分の布のこと

■素材・特徴

生地の産地
滋賀県の琵琶湖西岸に位置する「高島地区」が産地であり、高島産地で生産・加工された生地は「高島ちぢみ」として地域団体商標に登録されています。

生地の特徴
高島ちぢみはシボの凹凸が肌との密着を防ぎ、吸汗性、速乾性に優れており、清涼感のある肌触りがお楽しみいただけます。
シボにより横方向に伸縮性があり、動き易く吸水性、速乾性も良く、古来より高温多湿な日本の春夏衣料素材として重宝されています。

着用シーン
就寝時や保育園のパジャマなどに
ズボンだけ履き替えて近所のお出かけに
旅行先や帰省時のちょっと楽な服に着替えさせたい時にも
ボトムスのみお洋服に着替えると(ジーンズがおすすめ)お外でも問題なく着用できます。
お着替えイヤイヤ期も、ご近所へのお散歩にも、どんなときでもお子さまに寄り添うアイテムです。

着用シーズン
春~秋(夜の気温が25度以上あるとき)

見た目にも涼やか、フワッと柔らかな生地


羽根をまとったような、
かる~い着心地で寝苦しい夏の夜も心地よい眠りにいざないます。
ピンク:カーネーション染め
ネイビー:ブルーベリー染め
ライトパープル:パンジー染め
グリーン:クチナシ染め


メッセージ
以前、「高島ちぢみ」の生地の展示会でたくさんの生地に触れる機会をいただきました。
赤ちゃんのお洋服の生地を探しに伺ったのですが大人の自分にもこの生地で夏のお洋服やパジャマが欲しいと思うくらい素晴らしい生地がたくさん。
一口に高島ちぢみと言ってもシボの入り方や、それによって生まれる生地感、色、素材の混率なども様々であれもこれもと目移りしてしまう程。
実際に本場の素材に触れると、より一層、小さなお子さまにはどんな生地が良いだろう、色、デザイン、シルエット・・・とあれこれ考えが巡ります。
たくさんのお子さまにお洋服を通して日本の素晴らしい伝統の技術に触れてもらえたらどんなに嬉しいことだろう、そんな風に思いながらお作りした商品です。
国産の高島ちぢみで、夏の眠りが心地よい素敵な時間となれば幸いです。

展示会とは
企業やブランドが小売企業などの取引先に対して、約半年先のシーズンで販売する新作を発表するイベントです。
ブランドの認知向上や新規顧客の開拓を目的としており、展示会で商品のオーダーを受け付け、その場で商談も行われます。


こちらのボタニカル染めのクレープパジャマは、ノーカラーシャツブラウス&サルエルパンツと生地感は違いますが同じ産地で織られた生地を使用しています👇

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