59.都会の空

子供時代、学生時代も含めると水道橋という場所にとても縁がある。というか、勝手に大好きな場所だ。初めて日本記録で泳いだのも後楽園水道橋、優秀賞とってかえったのもここ、専門学校はTACで今の仕事先も旧TACの裏にある。水道橋の駅から見る橋と川、神田川をみては、水道の歴史について考えつつ、途中で興味が薄れ、蛇口から水が出て、お湯まで出て幸せだなぁと泳ぎに行って大満足するわけだが。よく分からないが気持ちが整う。空気が流れている。

一種独特の下町感が気に入っている。
ビジネス街なので人々は結構気忙しく動いている…ように見えつつ意外とほんわかのんびりだ。ゆったりと時が流れる。ビルばかりなのだが、見上げた空は結構広い。
風の通りもよく、晴れた日はとても心地よい。
秋は銀杏の香りも…景色のひとつ。

海からの風も、山からの風もないけど、木々を揺らす都会独特の巻くようなごちゃ混ぜの風が好きだったりする。

家にいても出遅れると嫌なので、いつも少し早めに来て、コラムやYouTubeのネタを考えている。

先日見たアニメからヒントを得て、基礎の基礎を学ぶ方法がないのかな?と感じた。
欲しい情報を欲しい方に届ける、という意味では出す場所は考えなければだが、それはこちらで後からコントロール出来る。とりあえず書いてみよう。

浮けない人を浮けるようにするのって
至難の業よねー…

昨日はそこで終わった。

なぜ浮けないのか、それは手足に力が入るから。
体脂肪率も関係する。
沈んで浮いての水のリズムがわからないからか?
流れが理解できないか?

じゃあ、分かっていただけるように、なんと声がかけられるか…

うーーん………

ふと振り返ると私のお気に入りのベンチ席、大学生の講習終わりなのか大混雑。
何気なく座れる場所があるっていいな。

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