114.手の冷え

手の冷え

長年生きてきて風邪はよく引いてきたがなんだかパターンが見えてきたので書いてみたい。昨日と一昨日はワクチン2回目の軽い感じで辛かったが。今朝は元気だ。栄養不足だったかな…

先日より一斉断捨離をしていた。温かい服装のみ残したというわけなのだが。
(極暖のレギンス 、厚手登山用靴下、トレッキング用のパンツなど…)

この仕事はとにかく冷えとの戦いだ。
筋肉の素であるテストステロンが冷えによりエストロゲンに変わってしまい脂肪を溜め込みやすくし、さらに冷える悪循環をもたらす。お尻が大きくなってくるのですぐに分かる。
温かいお風呂に入るのはもちろん、熱いシャワーももちろん、体を冷やさない食事ももちろん、温かい飲み物食べ物をとること、服装を気をつけるのは当たり前、指導中も可能な限り一緒に泳いで筋肉に刺激を入れたり筋を伸ばして熱を生む事、髪の毛を乾かす、などなど可能なことはしてきた。勿論風邪の通り道の首の下にカイロを貼るとか、手首・足首・首を温めるのも実践中。お灸も活用している。
冬のダイエットは血糖値のコントロールも大事で。下げすぎないことがとても大事だ。

風邪をひきやすいパターンとして今日お伝えしたいことは、私の冷え対策のうちの一つで、手の冷えだ。手袋をしていても途中暑くなったりしてしまうのだが、それでもないよりはあった方が良い。手が冷えてきてしまうと、末端に血が巡っていないという意味で、(内臓を守るために)つまり結構内臓が冷えているということだ。

今回それを実験すべく…
絶対足回りの冷えだろうな!との予測のもと、下半身を徹底的に温める作戦に出た。75点くらいは正解だったのだろうけれど、予想外に手の冷えは感じたらすぐに温める必要があったみたいだ。

足の冷えが気になる時、手も同時に冷えている。血糖値が下がってきているだろう時も同じ。どちらかというと手が先に冷えを感じた。グーパーをしたり、腕を振ったりしてみてはいたけれど…

寒いを我慢しないためにも動いて熱を作るか、温かい服装をしているわけだが、この塩梅がとても難しい。特に私は寒いのが嫌だから走って移動したりで、とにかく動いていて、よく汗をかくのでその冷えも影響する。着替えを持って歩いているのはそのためだが。

信号待ちルーティンとしては、手首を回したり腕前のストレッチをしたり肺の経絡を伸ばすようにしているが今回はそれが足りていなかったように感じる。手袋をして暖まるまでの時間をもう少し早めるためには、胸の前を伸ばしたり背中をガンガン使うようにすべきだったか…
いやいや、実は首だったか…

年末年始お蕎麦の前に勉強してみようかな…
皆様も体は何があっても暖かく…ですよ。
お休みの方は是非のんびりゆったり素敵な時をお過ごし下さいね。

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