143.空間という贅沢

空間という贅沢

タイトルはカッコいいけれど、話としては、心を整えるための場所や空間の使い方、いつもは時間の使い方だが、水の中(空間という)何もないところにどんなものが入ったり出たりするか?といった視点で水泳の話をしてみようと思っている。

火曜日(2/22)生徒さんからパーソナルレッスン100回記念ということで、様々なものを頂戴した。その日は嬉しくて嬉しくて、この5年で1番くらい、ワイキャイして、いただいたおやつなども食べながら、浮かれていた。

本当に多くの方に支えてもらえて、私は本当に幸せだわと、幸せを噛みして、感じながら、翌日(2/23)は久々の連続6時間超の入水をした。
淡々と指導し、それぞれの内容については、全力であったし、普段は、来館される時間帯や曜日が合わずにお世話になれない方々とも知り合うことができ、代行最高!と思ったわけだが、(2/24)木曜日に渋谷店に再来した際に時系列での記憶が微妙に飛んでいる…

さて、本題。

水泳において空間の認識は結構大事だ。と、私は感じる。陸で立った状態で見える世界とは全く違うからだ。
360度水の中(潜っている)場合は方向が分からなくなるためだ。

余計なことを言うかもしれないが、笑ってみてやってほしい。

まず立っていると 目の位置が概ね150cmほどの高いところにあるので、大半が正面から下方向を見ていて、視野はそんなに広くない。暮らしていて、頭上や左右をキョロキョロみることは、あまりないと思う。

水泳において、クロールでは、右と左、つまり横にキョロキョロだし、見えるといえば、プールの床で正面からやや上、手首から肘のあたり。
胸の骨(胸骨)を中心にして左右に120度ぐらいと思われる。

また最大の特徴は、
歩く、立つなど、足が陸上でついている時であれば、上を見上げるような動作がほとんどない。
その反面、水泳では、やや上を見た状態が標準姿勢。

バタ、平では 目線を上げての時は、これからかきましょうの準備段階であるが、立っているところからすれば天井方向を見る。
それから手を横に運ぶ。

手が入水するときは体を曲げるので、膝の前方30cm辺りを見る。

それが、わかってくださる方はとても少ないので、
言葉で聞くと、はぁ?!!!だと思う。
話して実演しても、イメージが掴みにくいみたいだが、見て、真似した後にもう一度同じ話をご説明さしあげたら、何となくわかったみたいで、とりあえずは実験がてら泳いでもらおうかなと思う。

バタも平も、上を見上げるときは膝は緩んでいる。

とりあえず指導でお伝えしたところ、本日担当の40名の60%は楽に泳げるみたいだけど、なぜだかわからないとおっしゃっていた。パーソナルの方々は笑顔満載だったので、納得できたみたい…嬉しかった。
まぁ、無理な動きをしていないからね。
首にしても…



休もうという話に変わります。
楽しいからさまざまなことを考えているのは良いけれど、本業に影響が出るほど、やったらいけないなぁと思い、リフレッシュを兼ねてコワーキングスペース、デイユースのホテルなどなど、近場で時短で安らげる場所を探して、旅行を夢見て、銀山温泉やひとまず飯能あたり?いや、豊島園だ!なんて思いながら。

価値観や物のありがたさなどは、どんどん変わっていることを痛感した。

赤坂のホテルも投資会社は香港だそう、運営会社は別でそれを身売りして星野リゾートさんがやるとか…

初星野さん、行けそうだ!笑笑
思い返すと…この仕事始めた当時はマスターズで毎週試合でどこかに泊まっていた。子供の頃からそうなので、ホテルに泊まりたい、行きたいが止まらない…
カプセルホテルにも行ってみたい…

昼に見ていたのは蔦屋さんの展開するラウンジ。
スクランブルの11階とか代官山の蔦屋とか、生活圏にあるので楽しめそうだ。
お昼寝もできるコワーキングスペースも、NHKのほうにあり、ホテルさんがやっているようだ。

仮眠…

もっと気楽に使えるといいなぁ。
時間が遅いのが困るよね。
デイユース、なくはないけど。12時頃にはお休みできる環境のほうが、午前の仕事で終わりの時など使い勝手がいいんだけどな。と…掃除が終わり次第空けてくれと思う…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?