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♨️ラムネ温泉

日本、いや世界ででも、大変珍しい二酸化炭素炭酸泉である、大分県竹田市長湯にて堪能できますぜ。

入った感想
露天の炭酸泉、これは最高
気泡が細かく肌にまとわりつき、次第にやや大きくなる。
32度の湯温でもじっっっくり浸かると芯まで温まった。
ジュワッとした痛い感じがあったら嫌だなと、弱いところから入ったが、吹き出し口に近いところで入っても、さほど変化なし。

内湯
湯温が温かく一応しっかり温まった。
鉄っぽい感じはしたが、大変良いお湯だと思った。

グッズも色々買えました。

携帯を預けてしまったので撮れなかったが
引用温泉がしゅわしゅわで 感じた味によって
ミネラルの不足がわかるんだそう。
私は気持ちしょっぱく感じた。
カリウム不足と出ていた。

お楽しみの温泉水も買ってみた。
硬水が好きなので硬度800のほう。
別に飲みにくい感じはないけど…

ラムネとはこれまた分かりやすいし笑顔になるネーミング。炭酸泉と言われても‥といったユーモア。こういうの好きよ。

キャラも可愛らしい。
夫が鉛筆で落書きで書けそうだけど、これがまた書けなさそうな愛らしさ。タオルを買うでしょ、それからバスタオルはどうしようかね?と事前お土産(自分の)選びに余念がない。水辺の生き物としては(プールかお風呂に行く日々)タオル好きなんですよ。

こちらホームページからの引用だが、

「炭酸泉」と「炭酸水素塩泉」があります。温泉1ℓ中に1000mg以上の炭酸ガスが溶け込んでいるものを「炭酸泉」といい、1000mg未満を「炭酸水素塩泉」といいます。


だそうだ。スーパー銭湯などにある炭酸泉は人工的に炭酸を発生させ、巨大ソーダストリームと思っているが、体の浸透圧というか、ガス交換の仕組みを利用して血流を良くしようという狙いなのかな程度に理解していた。

こちらも引用


体内に炭酸ガスが吸収され、それが全身の血管を拡張して血流を促進するためです。血流が促進されることで、血圧が下がり、それによって心臓の負担が減少することで、心臓の働きが改善されると言われています。

なるほどね。
血圧が高いなどの生徒さんには
また心拍数が異常に多い方には
こういうこと、歩行浴などもありかなとか、
いや、じっとしていた方が効果があるかなとか。
お風呂上がりのストレッチのほうが効果でるかなとな。

冷え性や運動不足の人、虚弱体質の方やメンタルがぺこぺこの人にはまずはお風呂くらいから勧めるほうがいいなとか。

以下また引用

炭酸イオンの働きによって、皮膚の炎症を抑えたり、関節リウマチ、坐骨神経痛のような痛みや運動障害を伴う疾患などにも効果があります。長湯温泉は、重炭酸イオンとカルシウム、マグネシウムを多量に含み、その上に鉄分も含有していますので、アレルギー性疾患や慢性の皮膚炎、ジンマシンの改善にも効果が期待できます。

こう書かれたら飲みますよ、お水。
ということと、夫の皮膚が乾燥するという問題についても乾燥が、あ、いや、感想がほしいところ。


サウナルーム(高温汗室)
こういう表現が好きよ。

今朝夫に説教したのが、
お腹下しは内臓が冷えているから
整体の治療でも、ホットパットで大汗かいてからお腹マッサージの治療って、昔受けていたよ、
そのくらい冷えは良くないから
お腹にカイロ貼っておきなと。

ただ、本人お腹が冷たいことに自覚症状がなく、低体温なので、暑いのが嫌だとよく言う。
冷えているから極端に暑く感じるだけだと
自身の経験でわかっているが
彼は彼なりの修行なのだろうから、放っておこう。
彼の汗は単なる結露だと言っても、面白いねで交わされてしまう。まぁ私もまだまだだと。

時々思う。
何かのためとか、お風呂入るのに理由が必要なのかなって。
理由探した時点で、なんか違うと思っちゃう。

行きたいから行く
それだけ。

単に気持ちよく温まって心と体を癒して自分を大切にし、優雅にたっぷり贅沢に時間を使う。
それだけでいいと思うんだけど。
最高の幸せじゃん!
そのために、その時間を作るために、その大切な癒しの場に赴くために手段を整える、万が一に備える。

ご縁ある土地というのはあちらからも、
おいで!って言っていると思うしね。

さて、藤森照信先生の建築についても。
夫に事前情報は?と確認したが仕事となってしまい今時点では自習だが。

夢のある建物ばかり。



焼き杉板いいよね。
あと漆喰も最高だよね。

こんな事言いたくないが
やはり都内にいると殺風景というか、無機質というか、愛情を感じない建物を多く目にする。

古き良き時代の建物って、機能面も去ることながら、ここでこういうことしようよって 主義主張があったような気がしてならない。

ただ材料持ってきて組み立てどうぞって言われても
まぁ使いますよ、確かにね。でもさ、それってさ、私のための建物じゃないよね。目的が変われば再利用でしょ?
利益上がらなかったら転用でしょ?

生きていて、それでいいのかって思うわけ。

そこに愛着が湧くような
洋服や持ち物、家電や施設、建物が、昔は溢れていた。
安くて品質の良いものが素晴らしいと
客観的な評価はそうかもしれないけど
私は私の価値観で好きなものに価値を感じる。

漆喰のざらっとする手触りとか、
杉板一枚にしても図工でやったことがあるが
バーナーで炙って焼いて楽しかったよ。
それのより綺麗なバージョン。
人が誰かのために手を加えたものには、エネルギーが宿ってそれが放出され必要な人にポンと渡される気がするんだよね。

漆喰に興味がないよと言われそうだが
載せさせてください。

健康というものは、周りからの影響をすごく受けるわけ。
どういうところにいたいか?って快適なところってことだと思うので、じゃあその快適って何?となるじゃない?
カビ臭い湿気た部屋よりは 清々しい風がほのかに流れる場所がよくない?ジトーっと底から冷える寒いところよりは、ほんわか暖かいほうが良くない?
静電気飛び交うより ないほうが良くない?

じゃあなんなの?となるとこういうものになるんじゃないかな?工賃が高いからと、健康を犠牲にするの?
そのほうが割高じゃない?ってこと。
価値あるものを自然に触れられるような社会でありたい。
広く芸術なども、思い切ってやればいいって
そんな社会がいいなって思う。

お金の価値より、私が生きていることの方がよっぽど価値があるんだもん。

と、偉そうに思ってみたりする。

https://焼杉.jp/concept/

焼杉も素敵だよね。

先日生徒さんと泳ぎのことで
いらないものを削ぎ落とされている感じがする
とおっしゃられたので、
日本酒の大吟醸のお米を削るような作業をしてます。
といったら、お酒の製法についての会話が弾み5分練習を潰してしまった。あーいけねーいけねー。

どうありたいのか。
子供時代からこういうものに触れられたことは
私はとてもラッキーだと思っている。

人の心の豊かさって
こういう経験の数なのかなって。
勉強が出来るだけではみられない景色ってもっとあるよ。


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