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234.都会の休日
都会の休日
がっぽり稼ごうweek day2 笑笑
現在アークヒルズのスタバよりお届けです。
ボサノバのかかる店内でガラガラを満喫しています。
今朝は水道橋店にて前回の大会の反省とトレーニングを行い、なぜレースの時に焦って本来の泳ぎができなくなるのか?の弱点克服練習を指導してきた。
まぁ偉そうに言ってますけど。
私だって辛酸を舐めての今です。
だからこそ、こうやって崩れるよね!とか
焦るとこういう思考になってこんな動きをするよね!を提案できるわけ。
簡単に一例を…
まず、ルーティンが決まっていないので、出たとこ勝負をしてしまう。
面白いのが臨機応変が得意な人がこれをするなら、まだ、分かるんだけど。
臨機応変が苦手なタイプに限って、よりによってレースでそれをだそうとする。
いやーそもそも、苦手だよね?しかも一番慌てる本番のレースで平常心でいられるわけもなく。
うーん。向いていないと思うし、心に悪いと思うから、辞めたら?って話を展開する。
なので、では具体的には?というと。
スタートして入水したら、右手から掻き出す。その時は肩を後ろに引いて体が斜め右をむくようにする。 それから、左からかき始めるのだが、肩の傾きをひたすらリズム良く、
(このくらいの角度をこのスピードで)
淡々と壁まで繰り返す。
そんな感じで、やる事を勝手に決めちゃってきた。
これはクロール。
バタフライは、気をつけの姿勢で動きを止めるをひたすらにやってきた。手を回そうがキックを蹴ろうが体幹が引っ張られないように。力の入れ方のそのコツ。
規定演技のように泳いでくることからスタートし、タイムやストローク数や心拍の管理を一度かけてみて、まずは同じ行動をただただひたすら行い、そこを磨いてみて1秒でも1ストロークでも、ひと呼吸でも楽になって初めて、………
そこに工夫や変化やアレンジを加えていけば、まずは良いかなーと私は考えた。
それならば1個変化があるだけで慌てる度合いも減らせるような気がしている。
毎度頭が真っ白です!で、私達は対応するだけならば楽で良いけど。それは長い目でみて、生徒さんの望むことではないように感じる。
その場その場を良くして終わりでもいい方も中には居るけど。
水泳を一生懸命に取り組んだ結果、楽しかっただけではない成長を遂げてほしいし、それは指導者のエゴかもしれないが、他の日常生活の足しや、幸せの足がかりになればいいなぁと感じている。
わざわざ土曜日のゴールデンタイムに、私に会いにきてくださる、その意味を考えた時に。
私に何を求めていて、生徒さんがどうなりたいから、会いたいのだろうか?ともっともっと深掘りしてみたいと感じる。
レースの動画をYouTubeに載せてもらって送ってもらって事前にコメントしておき、当日に練習のスタイルは私にも生徒さんにも互いにやりやすい。
とても良い時代が来た。
逆に言えば見た気になってしまって、見ても理解もしていないことが露呈している。
今朝見たYouTubeでは、タンパク質ってなんですか?といいご質問をみなさんは答えられますか?という議題であった。
https://humans-in-space.jaxa.jp/protein/public/about/what.html
私こういう話がかなり好き。
指導者によってわかりやすく言ったり、受け入れられやすいように話すので、うまーく誤魔化されているから、気をつけてほしいのだが。
周辺知識だけを提供されても、この元データがあって、こうなる方がより望ましいが、今この状態であるので、このように変更すると、望ましいに近づきませんか?いかがですか?というのを徹底するように心がけている。
いやーまだまだですけどね。
つい、決めつけで、結果だけポーンと伝えてしまう。学んでもらう、感覚として受け取りようになってもらう、学ぶ過程を提供したり、一緒に考えたりをできる、腕前をつけたいなぁと…思う。
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