184.アパティア(不動心)
アパティア(不動心)
丸一日お休みの日は、お勉強の日(インプット)として、ただただ考え事をしている。とはいえ、ずーっと考え事も疲れるので、パンを焼いたり、ハンズにフレックスクッションを買いに行ったり、自分の気の赴くままにごろ寝したり、衣食住の満たされたこの元気な体で時を味わっている。
たまたまなのか、今の時代の求めなのか、定めなのか…笑笑
まずいまずい、みて学んできた哲学の影響をもろにくらっている。まるで何者かにでもなったようだ。
今日ポンとトップに出て、見たYouTubeの本は
・武士道 新渡戸稲造
・菊と刀 ベネディクト
・茶の本 岡倉天心
・方丈記 鴨長明
・徒然草 兼好法師
・人生の短さについて セネカ
・自省論 マルクス=アウレリウス
セネカさんのストア派の考え方は最近気に入っている。
なにであっても、そうだろうけれど、元となる考え方があって。どのように解釈し行動するか?
まだ頭の中では何にも纏まっていない。
ただ印象に残ったものに占領されているに過ぎない。
九星気学をみて学んで、木火土金水からくる陰陽五行説、この星回りの時はこれに気をつけようなど、移り変わる暮らしの中で、どのように変化のきっかけをつかむか?と、私は捉えている。
先人も、いつの世も、天変地異のような自分の力ではどうにもならないことがあった、しかも今よりも大変な状況下で起こっていたようだし、人が集まれば…いつの時代も同じようだ。
自分と同じ人などこの世には存在しないのだから、分かり合えなくて当然で。
この中で面白かったのは、菊と刀。
この人はどんな人なのか?
どのような考えを持っているのか?
価値観はなにか?などなど戦争時に日本人を文化人類学として研究していた方の意見が大いに使われたということは、今から思えば敵を知るには、当然にそうだろうなと思うけれど、彼女がアジア圏の人々の事を研究しようと思った事も、すごいな!と感じた。
文化相対主義を70年も前に提唱するんだから、すごいと思う。
恩 恥 二面性
青年期もっともっと羽ばたいて楽しく暮らしていい。その時々の興味関心に基づいて動き回ってみればいい。疲れたら休めばいい。体の声に耳を傾けながら、時に思考する。
ひとまず、人間って、手が2本足が2本で顔と胴体があって、中身のアップデートはあるものの、大きくは変わっておらず、不完全で面白いものだなぁと思った。
もうちょっとYouTube見てみよう…
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