石の上にも五年

とある方の「石の上にも五年」って言葉を聞いて働き出してからの20年を振り返ってました。

「自分これまでで五年以上続いた仕事や趣味あるかな?」って考えてました。

正直、仕事なら新卒から働いた工場と趣味で始めたバンド、子供から見続けたアニメしかありません。

新卒で就職したパン工場はちょうど5年。

高2で始めたバンドは10年。

アニメは子供から今まで継続中。

パン工場を退職後何してた?って言われたら「派遣を転々としてた」としか答えられません。

なら「その10年は無駄やん」って言われたら自分としてはそうではありません。

その10年があったからこそ「ここはこうしよう」とか「今はこうすることが大事」とか思うことが出来ます。

それって働き出してから今まで「些細なことからでも1つ1つ学んでいこう」って気持ちは変わってないからです。

そこで気づいたのは「仕事や趣味が変わってても前向きに進む姿勢が変わらなければ階段は登れる」ということです。

「何も出来んかった」とか「何も変わらんかった」って思うより

「自分は人間をこの歳までやってきた」それは誰も否定できない事実です。

逃げることなく妥協せず生きることで見える物があるのかもしれませんね。

今はこれから先がわかりませんが、あと4年…それ以上…

それを目指して彼女を幸せにすることを過ごしていきます。

それだけは曲げたら自分が腐るような気がするので。

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