懺悔

いきなりでごめんなさい

ただ、その頃を思い出して…忘れたらあかん気がしたから戒めの為に書きます。

自分が保全の現場に行く決断をしたのはひょんなことでした。


その頃のことです。

「保全研修を受けたら保全にいけるよ!」って言われてそれを信じて研修を乗り越えた先に保全の仕事はありませんでした。

半年間オペレーターとして耐えましたが我慢出来ず「保全の仕事が出たらまた呼んでください」と言って会社をさりました。

その後、期間工でお金を貯めて東京で遊んで1年したときに同期から連絡があって「半年オペレーターで耐えたら一緒に保全できるよ」と言われました。

その同期はオペレーターをしながら毎日、勉強して機械保全2級(国家資格)を取得していてそれは自分も見てて知ってて…

でもオペレーターでの屈辱を知ってて変なプライドが邪魔をして断りました。

そこから半年後、私は遊びほうけて変なやつに引っかかって気づいたら檻のなかに。

自分に非がないのはわかっていたので何の心配もなかったけど、仕事を失ったことだけは後悔で「あのときの誘いに乗ってたらよかった」って思っても遅かった。

だから「ここを出たら何がなんでも保全を目指そう」って誓って恥を覚悟で同期に連絡したらたまたま休みだったようで笑いながら「相変わらずやなぁ、ただこの事は会社には黙っとけよ」ってだけ言って事業所まで間はなんでもない話で笑わせてけれた。

会社に戻ってからはどんな仕事も引き受けて、3ヶ月経った時に上司から呼び出されて保全に誘われた。

嬉しかった。

そこからはトントン拍子で保全の現場に入り全力で1年が過ぎて、そこでも評価されていたので「自分ならなんでもいいわ」って調子にのりました。

そこから3年…

結婚を目前にして保全の現場から突き放されて何にもなくなりました。

この3ヶ月ずっともがいてましたがあの頃の気持ちが蘇ってきました。

企業名は言えませんが「今の自分がスキルアップできるのはここしかない!」と思える企業がひとつあります。

なのでもう一度やり直せるならあのときの気持ちを大事にその企業の面接に挑みます。

今の自分ならできる。

できる。

やるしかないから。

あかんかったときは笑ってつかぁさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?