演技と驚き◇Wonder of Acting #2(Feb. /2020)
【はじめに】ここは<演技>についての言葉を集める場所です。人が、誰か別の人を、時にはこの世にいないかもしれない人を、<生きている>不思議、それを観て心を揺さぶられる不思議。を一緒に味わったり、考えられる媒体を、ゆっくりと、けれど、遠く・深くへ、のこころざしで育てていこうと考えています。
それでは第2号、楽しんでいただけると幸いです。
01.今月の演技をめぐる言葉
02.今月の「Wonder of Act」(編集人の一押し)
今月は、邦画の俳優インタビューを引用します。私たち観客に素晴らしい演技を届けてくれる俳優・作家がどんなことを考えて<演技>に臨んでいるのか。その秘密を少しだけ垣間見せてくれるインタビューです。
03.こういう基準で言葉を選んでいます
観客の立場で、しかし、観客の言葉に限定せず選んでいます。探索の範囲は私個人の視野を超えでていないので、もしよろしければ、自薦他薦問いませんので、いろんな言葉を教えていただけると、とてもとてもうれしいです。では、以下、少し長めに選択基準を。
対象は、舞台、アニメーション、映画、テレビドラマ、そのほか、人が<演技>を感じるもの全てについての言葉です。ネガティブなものではなく、肯定的もしくは記録的または分析的であることが、選択の唯一の基準です。
媒体は現在Twitterばかりですが、ほっておくと流れて消えてしまう言葉をとどめておきたいというのが本心です。チラシの一節とか、看板の一言とか、そんな言葉を探しています。逆に言うとブログなどでまとめて書いてあるものは、今月の「Wonder of Act」で紹介することはあっても「今月の演技をめぐる言葉」では引用しないというのが大まかな方針です。
私が観ている/観ていない、共感できる/共感できないは判断基準にしません。ですから、私が観たこともない演技について、100人のうち99人(私も含む)が賛成できないような言葉が載っているかも知れません。それも含めて<驚き>、という理解をしていただけるとありがたいです。
また、同じ対象(作品・俳優)、同じ言葉の出どころ(書き手)、についてどれくらい気にするかは、あまり気にしないことにしました。基本その月(に見つけた)言葉を集めようと考えていますので、かぶることを気にかけすぎるのも変だろうという判断です。
04.予告、連絡先とその他あれこれ
第3号は3月28日発行予定。そこまでの一月で書かれた言葉を中心に集めます。
連絡はコメント欄のほか、以下もお使いください。
Twitter: @m_homma 、@WonderofA (このマガジン専用)
Mail: pulpoficcion.jp@gmail.com
ツイッターのDMは開放しています。
【2020/20/29 13:20 追記】さて、ここで引用の許諾について記します。ツイートの事前使用許諾はいただいておりません。『演技と驚き』を公開後、それぞれのツイートに「引用したが問題あれば連絡ください」旨リプライしています(画像についても同様です)。
この方式に違和感のある方もいらっしゃるかと思います。そのあたりも忌憚のないご意見いただけますと幸いです。私自身も「今月の演技をめぐる言葉」はよいとして「今月の「Wonder of Act」(編集人の一押し)」は、少し他人のふんどしで相撲とっている感がないか、気になってはいるので(アウトだと思っているわけではないです。もう少しすっきりする引用・提示方法がないかと考えています)。【2020/20/29 13:20 追記了】
さて、マガジン、および、記事タイトルの画像は、乏しい私の画像フォルダから選んでいますが、かっこいい画像(撮影・作成問わず)をご提供いただけますとありがたいです。公表して良いお名前(アカウント名)もお知らせいただけますと、明記いたします(それくらいしかお礼できませんが)。
それから、連載があるといいなと考え出しています。第何号からになるかわかりませんが、複数の書き手のバトンリレー形式で。
思う存分、一つの演技、いくつかの演技、演技という領域、について書いて欲しい読んでみたい。押しかけ原稿歓迎です。(編集はするつもりなので、投稿即掲載ではありませんが。)
最後に、それほどいらっしゃらないとは思いますが、編集者の経歴について気になる方は第1号の末尾をご参照下さい。→
それでは!!みなさんの3月が素敵な演技との出会いに満ちますことを!
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