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PAGESの思い出2019福岡公演

みなさんはじめまして。

ちゃわんむしです。

もうすぐSexy Zone live tour 2019 PAGESのBlu-rayが発売されますね。楽しみの極み。

そこで、ずっと心のなかであたためていたPAGESの思い出を(いまならネタバレにならないと思うので)書いていこうと思います。

【福岡公演2日目】

私が遠征参加したのは福岡公演2日目。
そのときすでに横浜アリーナに2回入っていたため、通算では3回目の参戦でした。

会場はマリンメッセ、規模感としては空手のインターハイ予選の会場くらいでしょうか。
まぁ空手のインターハイには参加したことないんでよくわかんないんですけど。

とにかく会場が全体的に狭い狭い。

デジチケ発券後に会場にむかうと、なんと席はスタンド一列目。さすがに外周は若干距離がある場所に組まれていて、手を出したりなにかをかけたりするような暴走するファンに備えてはいるかんじなんだけど、

とにかく目が。

目線の位置がメンバーと一緒になっちゃうかんじで外周がくまれていて、圧倒的に近い。

しかも、私の前はカメラセットががっつりと組まれていて、多分ここでメンバーが顔を抜かれるんだろうなという感じである。

帰りは飛行機おちるんじゃないか??と、結構本気で心配したりした。

【マリちゃんほんとにお疲れ様…】

始まってすぐ、マリウスの顔をみてあまりのつかれっぷりに絶句。プロ意識が~とか、そういう話ではなくて、ほんとにちゃんとファンサもしてるし全力なのに、マリちゃんが圧倒的に疲れている。目の奥に圧倒的肉体疲労が透けているのである。

そりゃ横アリ5日も入って、大学にいって、前乗りもできなくて…ふつうにしんどいよね、と思った。

私はここまでずっと、一貫してペンラを緑(松島聡くんのメンカラ)にしていた。

メンバーが近づいてきて色変えるのか変えないのか問題(どっちでもいい)はあると思うのだが、福岡公演だけは応援したくてところどころオレンジに変えてしまった。

それくらい応援したいマリウス葉さん、ほんとにすごかった。おつかれさま。

【マリウスの圧倒的なファンサービスよ】

しかし私は、そんな疲労のなかのマリウスの圧倒的ファンサを目撃してしまった。

この日はファンサ自体そこまで過剰にはしている印象はなくて、結構クールなマリウスだったんだけど、外周スタンド一列目の女の子が、マリウスのうちわをフェンス外に落としてまったんですよ。

先ほどかいたとおり、マリンメッセの外周はすごく目線がちかくて、マリちゃんは落としたうちわに気がつくと、わざわざ戻って拾い、うちわにキスをしてその子に渡したわけなんです。

いや~すごいわ。

まず、後ろに目がついてるの?っていうくらい背後でおこってることなのに気がつく視野の広さ。まじでもう、わがままな末っ子ちゃんではなくてりっぱなジェントルマン。

そして、『誰がそれ教えたの?何で学んだの??中島健人さんか???』っていう王子様みたいなファンサよ。

あの手のファンサは受けたら現実の男性がみんなかかしに見えそうでこわいな~、それくらい最高の対応だった。

【菊池風磨さんの座り込み】

私の目の前にカメラがあったので、メンバーは目の前で結構座り込んで顔をキメてくれていた。ゆめみたいな良席だったわけなのだが、抜かれる分、特に私に向けたファンサはもらえなかった。(そもそも緑ペンラだったし)

が、実は中盤に目の前で菊池風磨くんに座り込みをされたのである。

わたしが緑のペンラぶんぶんしていたら、前で風磨くんがどっしりしゃがみこんで、じーっと見てくるということがあった。

目があってる?いや、これはオタク特有の…思い込み…!と思って私も風磨くんをぼんやりみていたんだけど、あまりに私の前でしゃがみこむので、『ひょっとして』とペンラを紫にかえたらサーッといなくなった。

いや、すごいな…

勿論風磨くんの網膜に私が(私のペンラが)うつったというのもすごいのだが、これはあくまでわたしの妄想なんだけど、聡ちゃん担当の私が楽しめてるか不安だったのかなって。なんというか、自分のファンも大事にしながら、聡ちゃん担に気づいて、その前に座り込む菊池風磨さんってほんとすごいなって。

聡ちゃんが休止したとき、いろいろメンバーは言われたりもしたけど、今年も変な記事いっぱいかかれたりしたけど、そんなの書いてるのは現場に入ったことも、ブログに課金したこともない人たちなんだと思ってます。

メディアってさ、イメージを壊してガッカリさせることが大好きなんだよね。だから、聡ちゃんとの絆を前に出せばだすほど、聡ちゃんやメンバーが狙われてしまうわけですよ。

だから、Sexy Zoneはほんとにファンがみてるところでは愛情をみせてくれるけど、一般にはそうでもないよね。

課金したら偉い!とかそういうことを言いたいわけではなくて、ファンはみーんな、全部わかってるよってこと。

ほんとに愛に溢れている、素敵なツアーだった。


行ったことを後悔なんて勿論してないし、欲を言えばまだ入りたかったなぁ。

【マリちゃんチャック壊れちゃう事件】

このひ、マリちゃんは衣装のチャックが壊れていてパンツがいつ露になってもおかしくない状況でステージにあがってきました。

いやスゴいなとおもったのは、メンバーにトークパートで【マリウスチャックチャック!】といわれても【いや、そうなんだよね】みたいなことをいって、自分からは戻ろうとしなかったところ。

結局直してこいといわれてマリははけていったんだけど、きっとなんも言われてなかったら、彼はそのままトークに参加してパンツを丸出しにしてたと思う。

ファンが、四人揃っておしゃべりしてるのを見たい気持ちがわかってるんだろうな~、とか思いました。あと、【そうなんだよね】の他人事感がすごくてちょっと笑ってしまった記憶があります。
マリウスって謎の貫禄を突如だしてくるよね。

【ケンティーごろごろ事件】

この日のケンティーはすごかった。
My sweet heart My sweet loveではブーケがとれなかったし、なんか途中すっころんでドルドル回って床に打ち付けられて立ち上がれなくなったり(恥ずかしくて立ち上がれなかったみたいだった)、けっこうすごかった。

横アリおわりで一旦、いい意味で緊張がぬけてるのかな?とほほえましかったです。

わたしが一番うれしかったのは、My sweet heart My sweet loveでケンティーが失敗、風磨くん爆笑、勝利くんが『大丈夫?!』みたいになってるのに、マリウスだけ気がつかずに笑顔で歌い続けてたこと。

いつも3人があせっててもわちゃわちゃしてても、聡マリって比較的気づかずにパフォーマンスしてることが多い気がしていて、全編を通していちばん聡ちゃんを感じた瞬間だった。

さっき君、背後のことにも気づいてたやん、と、私はマリウスにたいして思ったよね。

【佐藤勝利さんの珍しいわかりやすさ】

佐藤勝利さんって、常に安定してるな~と思うわけです。機嫌の悪さとかほとんどなくて、マリウスにたいしてしか怒ってるところをほとんどみたことがない。(マリに関しては、勝利くんは常にお兄ちゃんぶってるからそういうところもかわいいよね。最近勝利って呼び捨てにされてるの、ちょっと寂しいのでは?と内心は疑っている…😃)

このひ、勝利くんはいい意味ですごーくさっぱりしていた。

なんというか、彼は横アリでもいちばん『聡くん』を主張しているというか、つねに『忘れないよ、一緒だよ』ということを、行動と雰囲気で示していた。なのに、なんというかさっぱりとしていて、横アリではあんなにしめっぽかった最後もマリンメッセでは『バイバーーーイ!!』みたいなカラッとしたしめかただった。

私はそれをみて、『寂しい』とは微塵も思わなかった。なぜなら、メンバーがそんな風に行動するってことは、きっと聡ちゃんの今が悪い方向には向かってないからだと思ったから。

どんどん聡ちゃんの状況が悪くなって、彼の心がつらいとき、きっと勝利くんは無理して平気を装ったり、つらさを影にして映したりしていたと思う。でも、さっぱり『バイバーーーイ!』ってできるのは、きっともう先の見えない辛い状況ではないのだな、と思った。

『さみしい』とか、『苦しい』とか、『五人じゃないと』とかは、事実でも漏らすことが最大の優しさではないときもある。

隠すことで守ることもあるし、隠すことで耐えていることもあるとおもう。

その隠しが7割くらいあったのが横アリで、エコパは2割くらいしか、その辛さがなかった。

だからきっともう大丈夫、信じて買い支えるぞ、と私はこのときに強く思った。

【公演全体を通して】

わたしが聡ちゃん担だからか、緑がすごく印象に残っている。

会場のペンラ、メンバーの服にさりげなく使われた緑、明かりのなかに混ざる5色の色。

最初は必死に聡ちゃんの色をさがしていたけれど、次第にPAGES全体の演出や流れに目を向けられるようになった。

緑があまりに自然にそこにある。
緑、緑、緑じゃないの。あ、よくみるとあそこ緑。

それって、当たり前のようにそこにあるって、一番嬉しいことだった。

押し付けがましかったり、特別感はなくて、あたりまえにある緑。

そうだよねー、Sexy Zoneは5人でひとつだもん。

当たり前のように緑はそこにあって、みんなと一緒に全国ツアーを回ってるんだなって思った。

特に愛情を感じたのは、オープニングでメンバーが外周にバラバラに登場する演出。
たぶん正面に4人がでてきたら、私は寂しくて泣いていたとおもう。
でも、メンバーが順にバラバラにでてきてくれたから、『うわ、勝利くん顔!ちいさっ!!!!』とか、そんなドキドキでスタートできた。

三人の曲を五人がやって、そして今年四人でやって、そういうのを見て、PAGESもいつか、ほんとに聡ちゃんがよくなったときに、5人バージョンをみてみたいな、と思ったよ。

ほんとにいい福岡公演だったなー!

あとの備忘録は、また追って😊

つづく(??)