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0歳児の寝かしつけ②夜泣きとの戦い

さて、体内時計を確立したら、次は眠りかたを身につけてあげましょう。眠りかたは、夜間授乳の回数が減るとともに、徐々に身についていきます。

生後1か月〜6ヶ月

おっぱい育児の赤ちゃんは夜間3回くらい起きるかもしれません。

それ以上起きるのは、空腹ではなく、目が覚めてしまったけど眠り方が分からなくて泣いてる場合があります。

順調に寝ていた赤ちゃんが頻繁に起きるようになった場合も、このケースが多々あります。

寝かしつけがおっぱいの場合、おっぱいがないと眠れなくなっています。

が、この時期は、おっぱいですぐ寝るのならそれはそれでアリだと思います。

この時期はひたすら夜泣きとの戦いです😭自分に楽な方法をとってください。

生後6〜8か月以降

離乳食が順調に進んでいるのであれば、夜間、母乳やミルクをあげなくても栄養は問題ありません。夜間は徐々にお茶や抱っこにすり替えていきましょう。

夜間、頻繁に起きておっぱいで寝かしつけが辛いママや、職場復帰予定のママには、夜間断乳をすすめます。

夜間断乳が成功すると、やっと!!眠れる日々が戻ってきますよ!!

5月〜10月くらいの寒くない時期で、体調の良い時にトライするのが良いです⭕️ストロー飲みができるようになっているとより良いです。

夜間断乳の方法


3日間、ひたすら耐える。

1日目 ひたすら泣く 泣き続ける
2日目 ひたすら泣く 1日目とほぼ同じ
3日目 泣くが、泣く時間が、短くなる
4日目 長時間、泣かずに寝てくれる!

落下や転倒だけ気をつけて、基本放置です。
辛いですが、耐えるのみ。
(のどが渇いていそうなら、ストローでお茶などをあげましょう。)

4日目はウソのように、寝てくれるようになります!!4日目にして、自分で眠る技を身につけるのです!!
眠りたいママは心を鬼にして、耐えるのみ!!

これ以降も夜泣きはありますが、それは脳の成長にともなうもの。背中トントンや抱っこでおさまる事が多いです。

お昼寝も大切

お昼寝がまとまってくるのも8か月頃からですよね。スムーズな夜の寝つきのために、お昼寝はとっても重要です。抱っこやおんぶしてでも必ずお昼寝はさせましょう。そして16時までには起こしましょう。

まとめ

ここまで書いてきましたが、ヒトの赤ちゃんは本当に手がかかりますね。夜泣きとの戦いは残念ながら、避けては通れません。もし、よく寝てくれる赤ちゃんだったら、それはとても幸運なことです!
けれども夜泣きは必ずいつか終わります。辛い時はひとりで抱え込まず、誰かに伝えて下さい!話をするだけでも、発散になります。
本当に母の愛は尊いです🥲我ながら、よくもまあ3人も産んだなぁ😂

この記事が誰かの為になれば嬉しいです☺️

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