第二章 パパ活でやり逃げ

 

 

こんばんは^^
 

前回の続きです。

 

 

 

 

第二章 パパ活でやり逃げ
 
 
 
 
時間の効率、
体力を使わないでお金が欲しいと思ったわたしは
出会い系サイトに登録します。
 
すぐに条件のいいパパが見つかりました。
確か…週4のエッチで30万あげるよ、って
 
45歳でした。
メールした感じも優しそうだったし、
なんと言っても紳士的な返し方で
余裕があるように見えたんです^^
 
 
 
わたしはその時の給料が昼職で
14万とキャバクラで10万だったので、
とっても魅力的な金額だったんです。
 
ラインのやり取りの中で
現金の写真も見せてもらいました。
…今となっては絶対嘘なんですけどねww
その時は純粋だったので信じて信じてしまっていたのです。
 
本当、バカですよね。
そうなんです、まじで馬鹿すぎるんです。ww
 
 
 
そのあと、約束して
 
 
その方と初めて会いました。
場所?...その辺の公園です。
 
 
わたしは疑いながらも公園に向かいました。
 
お金がなかったから…
信じるしかなかったんです。
 
 
 
わたしはパパと少しドライブをしました。
なかなかお金の話をすることができなかったけど。
 
 
少しドライブして、そのあとに
「 家に行ってもいい? 」そう言われました。
 
 
そんなものか…
 
20歳だったわたしは
パパを家に連れていってしまいました。
 
そんなことするんじゃなかった。
なんでそんなことしてしまったんだろう…
 
 
家に着いたら迫ってくるパパ。
その時はお金、一線ももらってなかったから
まだパパじゃなかったです。笑
 
 
 
初日はなんとか、
何もせずに帰ってもらった気がします。
 
 
その次にあった時、
スーパーに買い出しに…
 
高級料理店に行く予定だったのに。
お好み焼きを作ってくれたような気がします。
 
「大好きなんだよね!作ってくれるなんて嬉しい!」
それ以上言えなかった気がします。
わたしはキャバ嬢だったから、
きっとそれなりの返しはできていたんです。
 
 
でもその夜、
まだお金ももらってないのに寝てしまいます。
今となってはよくわからないけど…
 
その時はそうするしかなかったんです。
 
気持ち悪かった。
初めてのパパ活はトラウマでした。
 
その後、お金の話をしたら怒られることもあり、
できなくなりました。
 
 
だんだん、嫌になってきた時に同じサイトで
違うパパを見つけることになります。
 
何回かあったけど、美味しいものを食べさせてもらって
それだけで1万円くれました。
2時間くらいで1万円。
その時のわたしは
最初のパパなんてどうでも良くなってきました。
 
 
連絡するのをやめると、
 
「家は知ってるからいつでも行けるぞ?」
「このまま、どうなってもいいのか?」
「お前なんかいつでもどうにでもできるんだぞ?」
 
脅しの連絡が届くようになりました。
 
 
 
最終的には、
警察も呼ぶことになります。
おとうさんもおかあさんも心配してくれて
おばあちゃんも一緒に警察署にいきました。
 
仕事もやめて、何もかもなくなったけど。
何も得ることのなかったパパ活がわたしの始まりです。
 
 
 
 
 
どうでしたか?
欲しいものってなかなか手に入らないものですね。
 
甘い話には罠があります。
信じ切れるまで疑った方がいいし、
自分の身が持ちません。
 
 
 
でも思いっきりも必要なんです。
難しいですよね…
 
そうなった時に信じれるのは自分しかいないんです。
だからこそ、なんでもいいから
自分で稼げる力がついている人は強いと思います。
 
 
 
いろんなことに逃げずに頑張りましょう^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?