「実質長生き」という概念の提案
「人生100年時代」等と言われるが、名目上の年齢だけ無闇矢鱈に重ねる人生は僕は好きではない。そこで、「『大人になると時間の流れが早くなる』事象にいかに抗ったか」を指標とする「実質長生き」という概念を提唱したい。
歳を重ねるごとに時間の流れが早くなる事象は広く知られている。これは日々の外的刺激に慣れることが原因だと勝手に考えている。これが正しいとすると、「何もしない」「慣れきったことの繰り返し」を続けるほど実質寿命は短くなる。
実質長生きをするにはどうすればよいのか。
「いやーーー今日は長かった」という日の数を、疲れない程度に多くすればよいのである。経験上、その具体的方法としては…
初めての場所に行く
初めての物事にふれる
1日に複数個のイベントをこなす
年1回などの頻度が少ない行事に参加する
退屈なことをする
苦痛であることをする
などが挙げられる。
最後の2つは人生がつまらなくなるので、それ以外のことをしようと思う。
おわり。
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