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[UEC K]2022年上学期 受講結果

電通大夜間主の1学期は飛ぶように過ぎた。

月7 微分積分学第一;評定 良

まさにシラバス通りに進み、基本的な1変数関数の微分から、三角関数、指数関数、対数関数の微分を経て2変数関数の全微分、偏微分、マクローリン展開、ロピタルの定理を学習した。途中で小テストの点数が悪くなったが、期末試験でなんとか取り返した。
かなり授業を丁寧に進めてくださり、質問もわかりやすく答えてくださったのでなんとかなった感じ。

水7 ベクトルと行列第一; 評定:優

線形代数の基礎。資料配布を中心としたオンライン授業だったので、負荷は低かった分身についた内容がだいぶ抜けている。

木7 コンピュータリテラシー;評定 秀

終始Linuxを触りながら、最終的にはJSの簡単なプログラミングとLatexの使い方を学ぶところまで行った。
いままでほぼLinuxを触ったことがなかったので、すぐに仕事に応用できることがあったのは嬉しい。
加えて、周りの学生に教えたりすることで自分が実はわかっていないことがあるのだなと確認できたのも大きかった。

金7 化学結合と構造;評定 優

放送大学「初歩からの化学」の序盤の内容を中心に、後半は燃料電池や核燃料など、社会環境における化学的性質の応用についても学習した。
かなりわかりやすく授業を展開してくださったが、金曜夜で集中力が続かなかったのが反省。

土1 基礎物理学第一;評定 良

基礎的な力学と波動を学習した。計算式でモデルを厳密に解説するよりは、背景にある法則を理解してほしいという先生の希望もあり計算量は少なめ。
背景にある法則を理解したが、来学期以降にちゃんとモデルとして落とし込めるか不安。

土4 アカデミックリテラシー; 評定優

要するに微分積分学演習。月7よりも高度な演習内容が多かった印象。基本的には自習のスタイルだが、先生が詳しい解説動画をアップロードくださったので、それを観ることで躓いたところを細かく確認できた。

授業間の関係性

放送大学のフォロワーさんに触発されて授業間の関係性を図示してみた。これが4年分たまると面白そう。

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電通大公式のラーニングツリー( http://kyoumu.office.uec.ac.jp/youran/youran2022-gakuiki.pdf  ) p.178 と見比べてみるのも面白い。ちなみに電通大のラーニングツリーでは1年1学期の講義間は関係性がないことになっている。

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