「クイーン・オブ・ダイヤモンド」

ニナ・メンケス

アメリカの女性監督で、非常に啓発的っていうのか、エンターテイメントを否定するかのような作風だった

あえて抑揚のないシーンが反復されたりして、しっかり見届けたい気持ちはあるけれど、自然と瞼が…

昨年観た、ウルリケ・オッティガーの「アル中女の肖像」のように、無愛想で綺麗な女が淡々と映る

女性監督が女性の内なる怒りを描いているところも共通していた

仁王立ちの後ろ姿が何度かあって、妙にシュールだった






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