憂鬱な夜SACT

そういえば二十代の一時期、あまりにも憂鬱だった日々、「セックス・アンド・ザ・シティ」を良く観ていたことを思い出した

毎日ほとんど外出せず、引きこもり状態だった

本も読めないテレビも観れない

けれど夜な夜なスマホの画面からセックス・アンド・ザ・シティだけは観れた

観ている間だけ憂鬱じゃなかったんだよなぁ


今思うとなぜなのかわからないけれど、きっと爽快だったから、そしてあの少しエッジの効いた知性的なところが、鬱の頭に丁度良かったのかも

止まってる頭にノックをしてくれるような、そんな感覚が、当時のわたしを助けてくれた


エンディング曲もすきだったな〜


数話を連続で観て、なんか安心して夜を過ごしていたんじゃないかな


ありがと、SACT


追記

エンディング曲さがしてみたんだけど、なかなか見つからず…!

ようやく発見!

もうちょっとテンポが早かったような気もするんだけど、これこれ!これだ〜

エンドロールとこの曲が流れている情景というか…それを観ていた心境が浮かぶ〜

なんかほっとしたんだよな〜




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