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2023/10-JOPTログ

今回のJOPTで感覚的に良かったこと、悪かったことが結構明確なので、忘れないようにするためにも簡易的にログを残しておこうと思います。

サムネは勤めている会社のロゴがわかりやすいものを選んでいます。
本当はこっちを使いたかった・・・

Day2通過の13人

Day1

前提自分はサテライト巡りをもうほとんどしなくなったのでHUで1権利もらえたので、Day1Xで参加しました。
正直Day1は仕事しながらやっていたので正直ほとんど覚えていないです。
Lv18?だかで終了のはずなのに終わらなくてチャット欄がわちゃわちゃしていたのだけ覚えています。

7万点でDay2スタート時点で23BBくらいの通過という結果になりました。
正直このくらいのスタックがプレイスタイル的に相性良くないのではやめにダブルアップしたいなーと思っていました。

Day2-事前情報

Chip Countが集計されて155人中100位くらい。
Ave:132,203
自分のスタック:70,000(23BB)
中央値:90,000位(30BB)

Day2シートドロー

少ないが一撃くらうと結構きつい人が多いスタック量ですね。
シートドローはそこそこ恵まれており、全体サードチップリのYUZAWAさんの後ろだったのでopが入りづらく、後ろにいる人もくらうと結構きつい量を持てていたのではないかなと思います。

Day2-前半~中盤

BTN決めが終了したところ、UTGでスタートします。
一番記憶に残っていると言っても過言じゃないハンドが初手に来ます。

UTG KQo 2BB
BB c
---
F:5.5BB / T98r
5BB
c
---
T:15.5BB / K
AI
f

vsBB 3rdチップリだったのでFのドンクで降りるか正直かなり悩んだんですが、結構なんでも打てるのと事前情報がなさすぎたので一旦c。
Tで一番むずかしいカードが落ちてここでもかなり悩んだ結果fしました。
後から考えるとFcでT Kでなんでfやねんって思ってました。
後から聞くとJTだったそうなので一応現状勝っているものの、初手で飛びたくないのと、こんなFなんでも打てるやんみたいな感情で落ち着いていなかったと思います。
70k→50k(ここからスタック表記がkになります)

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相手をみつつスチールするなどし、卓の雰囲気をある程度掴んだ後ラッキーのシーン。
CO 2BB / c
SB A4o AI 15BB
A4o > 99 
F 235r
ここで100k点を超えてAve近くまで到達

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130k位で20k-40k-40k
CO 77 12BB
SB 88 c
抜けて200k弱まで到達 Ave上近くまで

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このあたりで卓の全員のプレイラインがある程度見えていて、めちゃくちゃ下手で狙い目の人はいないが全員何かしらのリークは見えている。
しかも自分の手前2人は700k(2つ前)と500k(1つ前)でかつアグレよりで3bet率高めというめちゃくちゃやりやすい状況でした。
CO 2BB
BTN 6BB
SB 15BB QQ show
BB AKo f (50BB位)
こんな場面もありましたが卓環境的にPFAIに付き合う必要はなく、ポスト含めて増やせるシーンが多いと感じフォールドしたりと集中できたプレイができていたと思います。多分集中していなかったり、新卓だったりしたら雑にAIしていたと思います。

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HJ 2BB A6dd
BB c
---
F:5.5BB / 23Jr (xyd)
x / 6BB
2BB / c
---
T:17.5BB / 8d
5-8BB
c
---
R:約30BB / 9d
x f 30BB位
AI 30BB
これも印象に残っているハンドとプレイライン。
Day2最初から同卓している方でバリューはかなり大きめに打つ、プレイスタイルにそこまで特徴はないという印象がある方とのHU。
F xrは45やA4等のOPEDやガット+バックドアのドロー、そのあたりを押さえているポケットが濃いとおもいつつ、Jでxrはしないと読みc。
Tのバレルも同様に相手の継続ハンドがドローに寄っていると判断した+自分のドローが進展しているのでrも考えたがAIが返ってくると耐えられないのでcに止め、AKQ+Xdのハイカードとダイヤでブラフ / X / C / AI / rAI等選択肢が持てるハンドが多いのも理由です。
反省点はRのAI。相手プレイヤーがキャッチプレイを見せていないにも関わらず致命傷レベルとなるAIを選択してしまったのは反省点でした。
今から考えるとcできそうなのがJなのにそこをFのxrで薄いと判断していたにも関わらずターゲットに入れてしまっており、ポケット等がキャッチしてくれないかという感じでプレイしていたなと。
引けて嬉しい、嬉ションAIだったな・・・・
この日はスタートスタックが浅かったのでバリューが多く、他の人のアグレッションが高く自分のリスペクトもそこそこあったはずなのでそこも加味するとAIにはコール貰えないなと反省するスポット。

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エクスプロイト観点で印象的に残っているハンド
HJ 2BB
BB c Q6hh
F 235tt ドローなし
x AI
2BB f (バック10BB前後)
このHJのプレイヤーはリンプに対してフォールドしようとしていたり、強テルが顔に出ていたりとわかりやすいプレイヤーで、バブルまで10-20人くらいだったこともあり、飛びたくない感が強かったので、プレッシャーを掛けることでFでおろせると判断しAIを選択。

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AAラッキーもあったなそういえば
CO 2BB AA
BTN AI QT
BB AI 88
スクープ

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HJ 2BB 88
BB c
---
F:5.5BB / 58Kr
xc
2BB
---
T:9.5BB / 7
xc
8BB
---
R:25.5BB / A
xc
30BB
このハンドも結構印象に残っているハンドでvs S1優勝者のSYUTOさんとのHUです。前提としてSYUTOさんは卓移動してきたてで相手にはほぼ自分の情報はないはずで、自分は相手が実力者であるというのを把握している状況です。セカンドのスプリンターを取っていることなどは把握しており、自分はカバーされている状況でした。自分は80BB位でSYUTOさんは150BB以上あったかなという状況。
FTと想定していたレンジとしてはK,56,67,78をはじめとするHitドロー系が中心だと思っていました。チップ量が多かった+vsMPなのでそれなりに広くディフェンスしているだろうとおもいつつプレイ。一部相手のドローを抑えているものの46,69のガットのみはPF,Fでいない想定でT以降を考えてます。
Rに関してはバレル打っていることからSYUTOさんならラグに近いと思ってくれるだろうと考えていました。AX系はTでxしていることが多い&2PのA7,A8もTはxが基本のプレイラインだと思います。なので、強いところはAKかセット、みたいなところで考えてくれるだろう。ならKでもキャッチしうるなとおもいRは大きめに打ちました。

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CO 2BB f
BTN c c 66
SB 8BB KK
F 556
AI
c
これはなんとなく引ける気がした。
本当にただそれだけ。真似しないでください。やられる側はたまったもんじゃないです。

この辺で多分Ave3倍の2000k近くに一度到達。
FT Aveが200万位だと思っていたので、上出来すぎるなと思っていました。
この辺で残り20人前後となり卓割れ。
終始同卓プレイヤーの解像度が高く、3betにはとにかく降りて無理をしない、過去のプレイの中でも相当冴えている状況でした。
このときは正直うきうきで、ノリノリでしたね。ここから苦しい時間がくるというのに・・・

Day2-後半

卓割れ後、調子に乗ったが故のしっぺ返しがここで来ます。
150k-250k-250k以降ほっとんどポットが取れない時間がきました。
2000kくらいあったチップが1600k、1300kとどんどん減ります。
特に準優勝のもりかつさん、4位のTesseiさんとの相性が悪くopに3が入りfみたいなシチュエーションが多く、PF,Fで降ろされるシーンが非常に多くどんどんスタックが減っていきました。
「あーやばいなー」って自分の中ではわかっていたにも関わらず、安易なopに3くらってfや、ショートのAIを食らうなど、集中力を明らかにかいていたと思います。
このタイミングでもりかつさん、Tesseiさんはアグレッションを上げており、PFでリスチールやプレッシャーをかけたAI等をされていました。
まともにポストをやらして貰えない中で結果として3ブラインドで835kまで減らしました。
正直自分の一番弱いところが出てしまったなと後悔の念でしかないです。
基本のプレイスタイルとしてPFはパッシブ、ポストがアグレ傾向にあるため意図的にスタイルを切り替えきれないのは本当に反省すべきところだと思うとともに、流れを失っていると感じているならなにか変えないと行けなかったなと反省。

9位、10位とプライズジャンプが大きかったので、変にその辺も意識しすぎたのも良くなかったと思ってます。

移動後の初手
HJ 2BB / f
BTN c c
SB 7.5BB KTs

J34 7 9?
F xx
T betc
R xx
いやFからうてよまじで

A8<A9
2bet pot FT xxにRx→bet→cでキッカー入って負けてた

44<QT
F KK3
xc
bet
T T
xc
bet
R J
x
x
これもT打ちすぎ

多分ポストできたのはこの2ハンド+1,2ハンドくらい

結局全体で下から3位

途中まですごく良かったのに後悔の残る3レベルだったな・・・

この後ポーカー界でICM,BFのnoteが大好評のGAKU先生に相談させていただき翌日の戦略を相談させていただいておりました。

GAKU先生とのDMの一部

Day3

16BBというショートスタックで迎えたDay3 目標をプライズジャンプするFTにおいていました。

基本方針は以下の通り。
1.重要なポイントはショートがBBの時
2.AIはとにかく遠く
3.BTNからAXでop
4.cbは1.5BBで良い
5.全部バリューで良い
CO,HJのときに自分よりショートがBBだったので、そこを狙いつつ飛ばないようにするのが方針でした。

自分よりショートがいる中でBBにカバーされている際、マージナルなハンドが多くプレイに悩んでしまったのが後悔です。
UTG A7o f
LJ 66 limp
CO A8o limp
という感じでいまいち思い切ったプレイができなかったのは特に反省です。

最後はA8で飛びました。
HJ limp
BTN SB BBの4way

cb1.5bb
sbのみc

SBx 3.5BB
hero 1.6BBc

AI
5.5BB c

飛んだハンド

終わった後にGAKU先生に報告したところFのcbは必要なかったとのこと。
自分でも反省している中で冷静に考えると確かにそうだなと思いました。
プラチナムのFTでのしょうさんのAKのプレイをGAKU先生から聞き実力差が明確でまだまだ励めるところがあるなと思った次第です。


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