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PUBG MOBILE JAPAN CHAMPIONSHIP へっぽこと愉快な仲間たち結成編

今更ながらPMJCを結成から予選、セミファイナルと振り返りたいと思います。
時間が経って振り返ることで違う見え方がするかもしれないと思って。
小説を時間をあけて読み返すのと一緒です。
読む年齢や心境によって同じ作品でも受け止め方が違ってくるような。
ただ、あくまで個人的な見解、振り返りなのでその点ご理解いただけると助かります。

ルール等はご存知だと思うので省略。
チーム名「へっぽこと愉快な仲間たち」
以下メンバー

WinヽHEROchan
遊び人へっぽこ
高速・ドンキー
CAPTAINAVEL

私の役割はオーダー、スポッター、アタッカー。
他3人は俗に言うエンジョイ勢です。
こんな大会があるから、記念に出るか!みたいなノリの3人と流石に1人ひっぱる人が必要でしょ。みたいな感じで招集されたのが私、だと勝手に思ってます。(メンバー平均年齢30歳くらいかな?)

私の考え的にはやるなら本気でやりたいと思う性格なので、真剣に勝ちに行くモチベーションを唯一条件に出場を決めました。
ちょっと偉そうですけど、プロチームが参加するであろうこの大会で何か爪痕を残すためには1人の力では不可能ですし、4人で1チームってことを考えると、メンバー間の実力差、他チームとの実力差をハッキリを全員が共有することも大切だと考えていたので。
幸いなことに全員良い歳の大人なので、その点は他チームに比べてリードできた点かな、と笑

肝心な実力は、というと、ここでは書けないくらいひどかったです。笑
それを承知の上で出場を決めたんですが、あまりにもムーブに対しての考え方がスクリムを経験してる人としてない人で差が出るんだなあ、と。
名前を付けて表現するならクラシックムーブといいますか…
車分けて移動ですか?みたいな。
最速降りってどうやるんですか?みたいな。
言葉が適切かどうかは置いておいて、話はそこからですか?みたいな。

大会出場に向けての練習はそこからがスタートでした。他チームが色んなムーブ、ファイトの研究をしてる中で私たちはパラシュートの練習からしてました。
今思うと、逆にわからないことをハッキリと発言して、お互いに共有することが出来たことはチームの雰囲気を良くしていたと思います。
これがメンバーの精神年齢が低いと上手くいかないんだろうなあ…と思ってましたね。
今でも本当にそう思います。
私は良いメンバーに巡り会えたなあ、と。

そんな感じの練習からスタートでしたが、リーダーのCAPTAINAVELの目標は「セミファイナルに進出してせかめんさんに会う。」という目標でした。
ちょっと違ってるけど許してください。
NGワードが出ますので。苦笑

練習内容としては
・徹底したTPP視点
・パラシュート最速降り
・車の運転
・しゃがみリーン打ち
・各マップのランドマークからのルート取り
・各マップの有名なポジション

本当にこれだけ。
個人的にはもっと詰めてましたけど、情報が少ないチームもあったので…限界がありましたね。
嬉しかったのはパラシュートの操作方法を朝方まで練習していたり、車の運転を数えきれないキロ数を練習したりと、メンバー同士で底上げしてくれようとしたことです。モチベーションの塊は恐ろしい。
学生ならまだしも、みんな働いてて次の日仕事ありますからね。遅れてきた青春ですよこれは。
結局、出来てるんだか出来てないんだかわからないような状態で笑予選の日がきてましたけど、大切なのは精神面で

「これだけ練習したんだから胸を張って挑める。」

というメンタルを作り上げられたこと。
どんなゲームでも共通することだと思いますが、精神面で負けたら良い未来はないという持論です。
明らかに不利ポジから精神論で打ち勝てっていう精神面じゃないですからね。笑

予選まではこんな感じでしょうかね。
また予選は別であげます!

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