めも

ここ最近、というまとめかたをする際にnoteは役に立つ。
私の場合。
日記だとなかなかできない。
ここ最近はガルクラ(ガールズバンドクライ)に自分でも信じられないぐらいハマってしまい、11話のライブ映像(Youtubeにアップされている)は100回以上見てる気がする。
散歩中に考えることもガルクラであり、初期の頃は演出が主観を象徴していたのに、11話ではすべてが現実の客と光になっていることを思うと、遠くにきたもんだと思ってしまう。
確か記憶では1話では桃香の声でニナイセリの表面が剥離し、
1話ラストでは雨粒が止まり、3話では空間ペインティングでの油絵の具のような演出が縦横無尽に走っていて、客はすべてニナイセリに化けていた。5話のライブは11話に通じていて、すべてが現実の光と客でできている。
あとはスタジオでの練習でもそれぞれのカラーのオーラみたいな風が吹くシーンがあり、それもニナイセリの音を合わせた瞬間の感動を象徴するものだったが、11話ではかなりの描写を会場や照明に割いている。演出はライブとMVのあいだを行き来していて、ラスサビのたたみかけるようなカットの連続で怒涛の情報量が押し寄せてくる。でも100回ぐらい見ていくと、ベスト3は
3位「粉々にすれば綺麗」の目を閉じて拳ギュッのニナイセリ。
ここの拳から2Dダイダスに繋がり、メンバーの縁者へのカットに繋がっていき、墓地の花びらからライブ会場にお返しします、という構成になっている。ステージの後ろからのカメラに一瞬光が入りニナに寄っていたりして、見ていて飽きない。
2位Cメロの後のニナイセリとカメラワーク。あの動きとカメラワークの嗜好性たるや。実際のライブで見た嗜好的な部分を詰め込んだような一瞬。何が起こってるのかほとんどわからんが何回も見たくなる。ニナイセリがステージで軽く手を上げながら翻り、後ろ向きになってヘドバンするのを、カメラが一気にステージの斜め上からドラムの後ろまで回り込み、そのままステージの真上へ(この時ルパと桃香とニナイセリが向きと動きを合わせてヘドバンしてる)。その後カメラはそのままステージに落ちてひびが入り映像がバグり白黒になり桃香の速弾きの指板、ラスサビへ。あの足の動きとカメラワークの妙が癖になる。
1位ラスサビの喪服の左肘。抱えている花束の花びらがとれるときのカット。ずっと見てるとここが最も良いと思えるようになってきた。少し靡いていて、顔も見えないのだが、誤解を恐れずいえば"強キャラ感"と似たような効果を生んでいる感じがする。
このラスサビのカメラワークとカットの速さはほんとすごい。
全メンバー映したあと「濁り切った透明」で共に歌う桃香映してニナイセリの拳ギュッからダイダス、智ママ、宗男、墓地、花びらからのおばあちゃんと三浦、そのまま花びらを追うカメラワークとサビ終わり。そして最初は柵の外からまばらな人がいるだけの会場を映していたカメラが、人で埋め尽くされているのを映して終わる。



最近のトピック、もう一件は、Apple Vision Proをポチってしまったこと。レンズ込みで65万とかした気がするけど、詳しい値段は怖くて見れない。なんか分割払いとApple Careの絡みで色々条件があって、一括になってしまった。今日届くのだが、ここ最近は死なないことだけ考えてる。
とりあえず、チュートリアルが終わったら、「空白とカタルシス」と「爆ぜて咲く」を見ようかと思ってる。あとはpdf化した凶区を空間に浮かべてみたりする予定。VRで獺祭は可能なのか(はたまた便利なのか)試してみたい。

ガルクラとApple Vision Proのせいで、最近毎日が早く過ぎ去ってほしいと思ってしまう。まだ月曜日か、みたいな感情で生きてる。
おせえな、と。
こんな感覚は久しぶりだが、昔ほどワクワクはしてない。体が期待で充満していることを実感できないというか。断線してるというか。
自然に身をおいたり、じっくり休んだりして、感覚を取り戻すということをしたほうが良いのかも、と思いつつ、「これはそういうんじゃないよな」とも。

じゃあどういうのだよと言われると、よくわからない。なんとなく仮説としてあるのは、体





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