牙狼のパチンコの小冊子メモ、ほか 日記

朝、部屋を片付けるとき
こないだ打った牙狼GOLD IMPACTの小冊子を見つけて、
「そういや牙狼の小冊子ってまだ捨ててなかったよな…」と思い書斎に行って探してみたらまだ残っていた。

パチンコ牙狼の小冊子たち

わたしが打ち始めてパチンコに意識があったのはほぼ2013年の前後だけ…
だったはずなんだけど、FINALはまだいいとして、金色になれと魔戒ノ花の小冊子もあるよね…はて、いったいこれはどういうことなのだろうか

初代の牙狼の小冊子は製品情報とかスペックが載ってるやつじゃなくって、なんかプレミアとかアツい演出の紹介がされてるタイプのものである。
色合いに関して、少し褪色が進んでいるのか、元からこんなもんだったのかはよくわからない。

これを入手したのは、2013年ごろ(たぶん夏だった)、どうしても初代のMAXの牙狼が打ちたいと思ってp-worldで探して吉祥院とか久世橋とか石橋とか、なんかそんな感じの地名のとこのパチ屋に行ったとき。
打ちながら何気なく横を見たらドル箱起きの銀色のとこが延伸して島の間の柱とかのあるあたりらへんに冊子の入った箱スタンドが置いてあって、「えっ、まだ初代の冊子残ってるの!?」って思って、喜び勇んで慌ててゲットしたのがこれだった。
だからこれは貴重。
ミカドかミカド2かどっかに、初代をライトミドルぐらいにしたやつ(陰我消滅の日)はあった。でも確かこれは混合機じゃないし、出玉も微妙なので、それじゃ満足できない体になって、その石橋か久世橋かにうちに行ったのであるが、結局当てれなかったはず。



鋼に関しては、公式の「攻略ガイドブック」をなぜか(おそらく好きすぎて保管用に)2冊持ってる。この写真では1冊だけ映してる。

そしてもう一冊は「超チャンスコレクション」という、主にプレミア演出を特集した冊子(金墨絵の、牙狼と轟天が表紙のもの)を持ってる。

見返してて笑ったのが、プレミアの多さである。「こんなの全部見れるわけあるか!」と思ってしまった。。
ただでさえ鋼はステージ数が多く(24話+冴島邸と真魔界)、さらに擬似2以降でサイコロ(ガチャガチャ動いて「希望」ガチャガチャ…「希望!」ってなるやつ)が始動すると演出が掻き消されて見れなくなるので、キャラのステップアップ予告とかキャラの台詞などは、アツいのもアツくないのも含め、拝めるだけ貴重だった。(むしろ、そういうステージ内のキャラSUやセリフなどはアツくないことのほうが多かった。)
あとは、ステージ特有の演出形態などもあり、車輪ステージのスピードメーターの針が、虹のところまで振れたときとかめちゃくちゃテンション上がった。
あと、零かダンが選ばれるリーチでダンになるとテンション上がるとか。
変身ガセが多く、ただでさえ成立しないリーチの上、零になることが多いため、ダンでリーチに発展すると、もうそれだけで上がった。
ダンの信頼度は確か60%ぐらいあるのだが、それでもふつうに外れたりしてキツかった。
相手はゲノジカだったか、トランプのホラーである。ふつうに牙狼と戦うときは星2ぐらいのやつで、本編だと孤城の天井から突き抜けて空中戦で散っていったような記憶がある。あと、このダンか零かのリーチはめちゃくちゃ地味で、リーチ中のFencer of GOLD(通称? ぺしゃんこ)のサビの歌詞が何番かでアツさが違うのだが、映像はなんか魔戒騎士かホラー、どっちが倒れるかを引っ張るだけのもので、なかなかに地味だった。
カゲミツと零のリーチは本編に即してるわけだが、ダンとゲノジカは本編にはない。
ダンというのはレアというか、妙にそそるものがあって、鋼でいうと5図柄であるが、あの白い鎧が槍もって棒立ちで数字の回転に飲み込まれていくさまをみるだけでドキドキすることがあった。

こういうのは個人的に百人一首の蝉丸?とかウルトラマンの恐竜戦車とかロマサガの一部の敵(おそらくスプライトの大きさに合わせて顔の形が狭められてるようにみえる敵など)とかFF5の「あやつった      」などに感じるもので、一種のフェティシズムだと思われるのだが、まだうまく言語化できない。
今パッと言えることとしては「なんでそうなってるのか」みたいな訝しさと、変な空白感というか空虚さ、あとは無理くり感。あとは背後にあるルールのようなものに惹かれてる気もする。というか、今書いてみて思ったのが、たぶん2種類ぐらいに割れそう。
話がそれた。
まあ鋼の図柄のダンはよかった、という話である。
図柄は三段階あって、翼→打無→打無(斬馬図柄)みたいになってた記憶がある。

あとプレミアとしてはアニメリーチ系で雨宮監督が見切れたら当たるとか、横山監督が斧蹴ったり筆蹴ったら当たるとか。
これもなかなか見れなかった。動画でしか見れなかったような記憶もある。

で、「金が黄色にしか見えない問題」。これは冊子を見てて思い出した。なんかカジノ?ポーカー?(ゲノジカ)のステージで鋼牙が金のスーツを着てたら濃厚というのがあるのだが、どう見ても黄色だし、他のステージでも傘が金だったら…というのも黄色である。あと雨宮監督が巻いてるスカーフかマフラー?もおそらく金なのだろうが黄色にしか見えない。



そもそも1/399の当たり方のうち、体感でいえばSPが8割で、ホラーバトルが1割で、あとはもう全部レアに近い当たりみたいなものである。
VFXとか牙狼チャンスとか魔戒騎士リーチとか。
その後にプレミア絡みの全回転やらアニメリーチで当たるとかがあるのだから、滅多なことで見れるものではない。
ただし、演出自体がプレミアな場合とチャンスアップの中にプレミアが絡む場合があるから、SPリーチに行ってもステージ演出の中でプレミアを見ることは可能だが、それでもステージはさっきいったように26ステージぐらいに分かれていて、ステージごとにプレミア演出の系統もあり、また、カオルとかが出てくる基本のキャラ発展型チャンスアップのできるステージを重複と考えると実質1/20ぐらいになってくるのかもしれないけど、特殊な場所(私がここで考えるのは「同胞」とか「車輪」、名前忘れたけどメイク室のステージ)はステチェン自体がかなり早く、数回転ですぐ暗転して違うステージに変わってしまう。
結局撤去されるまで演出全部見ることは叶わなかった。

冊子に話を戻そう
鋼は黒と青白い雰囲気で魔戒閃騎感の戦記感が出てるが、FINAL以降は牙狼そのものをフィーチャーした表紙に変わってる感じである(とはいえ、魔戒ノ花〜GOLD IMPACTの間が抜けているが)

FINALで今の牙狼剣に通じるデバイスのもとになる、押し込む取っ手のようなものがつくようになった。通称コンロ
あと、この牙狼はとにかく奥行きが凄かった。北斗とかもそうだったかもだが、画面の両端の縦幅を交互にのびちぢみさせることでクラッシュしたような演出があったり、透過液晶の色が徐々にアツくなっていく(どれだけアツくなるか)の演出だったり、あとは音も斬馬剣のドルルルルルという重低音の気持ちよさであったり、個人的にはヤカッてて好きじゃなかったけど、今おもえばこの牙狼もかなりの臨場感というか、中毒性があったのではないかとおもわれる。

次に、初代の道外シリーズのパチンコ化は金色になれで、確かここで初めてPFOG(パチンコ台の上から頭が生えてくる)が出てきて、盤面のギミックはめちゃくちゃでかいエンブレムになった。
ここではホラーのリーチ(○千体撃破)は採用されておらず、この時点ではあくまでスピンオフ的な位置付けだったのかなと思う。←5000体撃破は演出になっていて、撃破するとSPリーチへ発展するという流れだった。
魔戒ノ花で6000体
GOLD STORM翔で7000体
P真牙狼で8000体
P牙狼冴島鋼牙8000体
月虹ノ旅人で9000体
P真牙狼2で9000体
GOLD IMPACTで10000体

この頃?かもうちょっと前か後かくらいには牙王(混合機)とか零の台とか邪美と烈花の台(これは仕組み忘れたけど転落するまでずっと出玉出るタイプのやつだったと記憶してる、筐体が鋼と同じだった?似てた?)などもあった。
わたしもパチンコから離れつつあったので、このへんで記憶が途切れてる。

それから魔戒ノ花で、また一瞬どんなものか打ちに行って、原作も見て冊子ももらってきた。でもなんか息子が余裕しゃくしゃくすぎてガッツ石松の回あたりからなぜかあまり見なくなって、パチンコもしなくなって、

で、
最近ふと気づいたら台がおかしなことになってることに(Youtubeで)気付き、また打ちに行って冊子をもらってきたというわけ。
気づけばホラーは1万体にまで膨れ上がっていたし、液晶ももう25インチ?25.5インチとかになってるし、裸眼でこんなに明るく立体視ができるようになって音もいいし、FOGはホログラムみたいになって、物理のFOGは手元から現れてプッシュボタン代わりにもなるようになって、、、

牙狼の台って、ハイツ友の会みたいな言い方で言えば「あれはどこを目指してはんの?」みたいな感じではあるが、なんか気になって目が離せない。。それがわたしにとっての牙狼というコンテンツなのである。。。

ついでに
もう一冊だけ残していた小冊子が「御伽屋HANZO」で、これはタイヨーエレックが出したパチンコ、確か2400シリーズの第二弾みたいな位置付けだった気がする。第一弾がブラックラグーンかなにか。。。第三弾が米米CLUBとかじゃなかったか。。。

で、HANZOは完全にタイヨーエレックのオリジナルで、版権とかは特になく、ちょっと椎名林檎っぽい気もするような気もするオリジナル楽曲と、なぜかゆらゆら帝国をチャンスゾーンと確変中のBGMに起用するというなかなかセンスがいいというのか変なパチンコ台で、当時相性()がよくてハマってた。

そういやこないだ久々に行ったとき、火サスの新台が出てるのはびっくりした。タイヨーエレックは嘘喰いとか火サスとか米米とかなんか絶妙な台ばっかり作ってるイメージがある。


* こっから日記

今日は動物病院にペットさんを連れて行った。ペットさんは初の外出だった。糺の森の涼しさの中歩いてたらエモい気持ちになって小川が見れる石のベンチに座ってきらきらしてるのを眺めた。森を抜けると、ぽかぽか陽気で汗ばんだ。最近橋詰にある木の実がらんらんとなってて、あれなんなのかなと思いながら調べてない。
今調べたらセンダン(の実)、というらしい。食べれないとのこと。鳥はいけるらしい。
途中、小さいケージを出して、外を見せてあげるのもどうかと思ったけど、しなかった。

帰宅したら

(2/12〜2/13朝)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?