0626
あさ。なんかもう日曜。ガキ使の穴に落ちすぎた岸辺シローみたく「ありがとう」を連呼したのち「(もう)ぼくに(SPY FAMILYの最新話)見せてくれるの?」「ありがとう」みたいな感情で、日曜と接してる。
早かった、あっという間だった。何が要因かはわからんが、とにかく早かった。
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以前日記に書いていた「小杉の頭みたいな繭のひと」をまた見つけたので、今回は写真にとった。
こうやって並べてみると、結構違うものである。
初代餓狼伝説のラスボスギースハワードの超必殺技、レイジングストーム。これも、なんか実際見てみるとそんなに似ていない。
最後に、宮沢賢治「春と修羅」の「序」より
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コスギノアタマ科の繭→
ブラマヨ小杉→
餓狼ギースハワード→
有機交流電燈
という流れがわたしの中でできていた。
つまり、なにが言いたいのかというと、簡単にいえば「形骸化」ということであり、中身がないけどなんかあるみたいなことである。
以上は、元19(ジューク)岩瀬敬吾のツイートである。"19"時代につくった楽曲「コッツウォルズ(仮タイトルは、ツイートのメモによると『箱の中と古いカガミ』らしい)」の歌詞
コッツウォルズとは、わたしがいつか行ってみたい、イギリスの丘みたいなところである。なんとなくWindows XPのデスクトップみたいのかな…と思ってる。
引用先のGIGAZINEを読むと、XPのデスクトープ画面はチャールズ・オレア氏が、ガールフレンドに会いにいく道すがらにあった葡萄畑の遠景なのだそうだ。そして「ナパからサンフランシスコまで」と書かれていたものを検索にかけると、GoogleMapでこのように出てくる。
わたしのコッツウォルズのイメージは、アメリカの西海岸だった。サンフランシスコの漢字表記は桑港、桑といえば蚕(サン)、蚕といえば繭、ということで、またコスギノアタマ科にもどってきた。
コスギノアタマ科はもちろん仮称である。では本名はなんだろうか。Googleレンズで画像を調べると「アカスジシロコケガ」の蛹である、と出てくる。じゃあ「アカスジシロコケガ」で検索するとこのひとがでてくる。
こんな人いたっけ?って感じである。成虫を見たことがない。でもいい人そうな雰囲気はある。
引用先を見て、「ヒトリガ科」というので、一人蛾(独り蛾)かと思って意気揚々と調べてみると「灯蛾」、なんのことはない、
最後はWikipediaでわかった気になろう。
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