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自分の楽曲のルーツを探すイベント【#曲のカケラ】に参加

『soundws』さんの取り組み

「なんか知らんがコレすげーいい!」と思う楽曲に時々出逢います。
こんな時、作曲する人間の性でしょうが必ずこう思います。

どんな曲を聴いてたら
こんな曲が書けるんだ!?


視聴者としては「誰に向けてどんなメッセージが込められてるか」気になるものの、作る人間としては音楽的な部分がとても気になります。自分も書いてみたい前提w

soundwsさんの記事より

「なるほど、これは面白取り組みだ」
と、私の触手が反応しました。
そう言えば、自分の曲作りは何を土台とし、何を目指しているのかなんて考えていなかった。
自分にできること+自分がやりたいこと=今できる曲
こんな感じでいつも曲が仕上がっています。

言われてみれば、確かに、その時その時で曲をつくるきっかけになるモノがあります。
それは、歌詞だったり物語だったり曲だったりと様々です。
では自分のルーツは?
そこに関して、ちょっと考えてみたくなりました。

子供の頃はみんなと同じ、テレビに流れる曲。
アニメもドラマもCMも何でも聞きました。
中学の頃もそうですね。
友達とテレビの話題や流行歌の話で楽しく盛り上がる。
カラオケにもよく行きました。
高校になったころ、友達に誘われてロックバンドをしました。
日本のロック曲のカバーや、洋楽ロックのカバーをやりました。
その頃から、音楽にのめりこんでいきました。
アメリカのロックを知ると、そのルーツや歴史を知りたくなります。
小説の影響もあるのかもしれませんね。
ジャニスジョプリン、ドアーズ・ジムモリソン、クリームのエリッククラプトン。ロックのルーツを探れば、自然とブルースにぶつかります。ロバートジョンソン、近藤房之介さんやフレディキング。初めて買ったジャズのCDはアートペッパーでした。
ジャズの歴史をなぞり、理論を多少勉強して、フュージョンに行きつく。テクノも聞きましたし、ゲーム曲も、映画曲もよく聞きました。クラブには、ハウスやドラムンベース、アシッドジャズ、ソウルのイベントによく行きました。
その頃には、音楽に携わりたくなり、音楽イベントのアルバイトするようになりました。気が付けばその業界にどっぷりハマり、イベントと番組制作の会社に入り、イベント音響やラジオミキサー・ディレクターをやりました。
そうなると今度は、インスト系の曲にハマるんですね。
シーンのための音楽。雰囲気づくりのための音楽。
そして、最終的に自分でも音楽を作りたくなったんですね。たぶんきっと。そんな私の曲は、『いろんなものがごちゃ混ぜになったものを、自分のできる範囲の中で表現するもの』となりました。
その時によってジャンルはちがうと思うのですが、結局自分のやれる範囲のものなので、どこか似たようなものになる。自分の中から生まれるメロディはどこかで自分の節になっている。
で、「まあそれで別にいいや」と思いながら、今でも気が向いた時に曲を書いています。


本題。
好きな曲もジャンルもいろいろありますけど、このオリジナル曲はたぶんこの影響を受けているんだなというものを選んでみました。

レベルはちがいますが、きっとこういう曲を書いてみたかったんでしょう。
m-flo「m-flo / come again (youtube.com)
バーバルの日本語と英語が滑らかに混ざったラップは世界で一番かっこいいと思っています。
ちなみにm-floで一番好きな曲は『m flo - Miss you (youtube.com)

私のオリジナル曲はこちら

今、作ってみたいなーと思うのはこんな曲
ボカロ曲『フォニイ』の歌ってみたの中で、私が一番好きな歌手です。

いやー、やっぱりプロはすごいので、並べるのが恥ずかしいですね🤭


この企画面白いですね!
また書くかもですね!!

皆様も、是非参加を宜しくお願いします!!

我らが大橋ちよさんも参加しています~


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