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【創作大賞応援文】たりない思い/小梅はるさん

現在『感想文』なる高度なものを諦めて、ただ応援するだけの『応援文』を書いています。
理解できておらず、見当違いなことを書くかもしれません。
しかしながら、応援する心に嘘偽りはございませんのでご了承いただきたく何卒よろしくお願いいたします。


小梅はるさんの『たりない思い』を読ませていただきました。
途中で止めることができずに一気に55000文字を読んでしました。

私たちの時代の延長線上にある近い未来。
人々の仕事がAIに移り変わっていくなかで、本や紙文化、翻訳という、仕事という枠を超えた、文学やエンターテイメントをめぐる物語が展開されていきます。
主人公の過去の出来事もうまく絡めながら、一気に読み手を引き込んでいきます!

いやー楽しかった。
心地よい読後感。
小梅さんは小説初挑戦とのことですが、普段から翻訳や文章を書くお仕事をされていることもあって、わかりやすくしっかりとされた文章で物語をつづっています。

私は『たりない思い』という名の作品とともに、これからの小梅はるさんの活動を応援いたします!!


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