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【創作大賞応援文】44歳だからわかる、散らかったキッチンの愛おしさ。/ 神崎 さやかさん

短い短い、とても短い応援文。
今回は特に短いかもしれません。

自分のことになりますが、私はエッセイを書けません。
正直、何を書けばいいかわからないからです。
自分から何を発信すればいいのか?
それが誰かにとって何か有用なことはあるのか?
そんな私でも、数回エッセイを書いたことがあります。
『禁煙』のことと『断酒』のことでした。
誰かにとって役に立つであろう記事。でもだからといって書いたその先には何の感触もありませんでした。

エッセイを書けないからと言って、エッセイを読まないわけではありません。
エッセイを読むということは、その人の考えや生き方に触れることだと感じています。
エッセイは小説と違って、そこにその人自身が反映されているように思えます。
その人の考え方や心に触れながら、同時に自分の深いところに触れているような、とても不思議な気持ちになります。
エッセイを書かない私は、もしかしたら私の考えに誰にも触れて欲しくないのかもしれません。

さて、本題。
『神崎さやか』さんの『44歳だからわかる、散らかったキッチンの愛おしさ。』というエッセイ。
そこにはとても個人的な体験があり、その当時の想いが書かれていました。
そしてその文章の先につながっていたのはインターネットのnoteの先にいる読者でした。
神崎さやかさんは、パソコンを通じて私に向けてメッセージを送っていました。
それは私に送られたメッセージではないのでしょうが、私は確かにそのメッセージを受け取りました。
そこには優しい心と、励ましと、応援がありました。
応援文を書こうとして記事を読んだ私が、神崎さんに応援されました。
とてもとても素敵なエッセイでした。

こんなに素晴らしい、メッセージを送ることができる『神崎さやか』さん、そしてその温かいメッセージを伝える『44歳だからわかる、散らかったキッチンの愛おしさ。』という記事を、私は心からから応援いたします。

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