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腰部脊柱管狭窄症のリハビリテーション【保存編】

こんにちは(^^)よしもとです❤︎
はじめての音声コンテンツをphysio365で初めて見ました!

よかったら聞いてみてください(^^)

こんにちは!
ばっくえいく・ふりいばっく代表の竹岡広二です!

今年も残り3か月を切りましたね!
皆さんも今年に計画した目標は達成できそうでしょうか??

私は最近、お世話になっている経営者の紹介で5時起きクラブというグループに入会しました。5時に起きる習慣を手に入れて、運動・読書・内省を1時間かけて取り組んでいます。

自分の大切な5つの価値観を基に、人生で達成したい5つのこと、今年達成したい5つのことを毎日、内省で振り返り月間・週間・その日のスケジュールに落とし込んで目標達成できるようにしています。

皆さんの中で、日々の生産性を高めたいけど一人だと難しいかも、、、という方がいましたら5時起きクラブに招待するので、公式LINEアカウントまでご連絡下さい!一緒に生産性を高めていきましょう!


さて、今回は腰部脊柱管狭窄症についてです。

臨床でもよく遭遇する腰椎疾患の1つだと思います。
以前に記事を書いた腰椎椎間板ヘルニアと同様、red flagsなどなければ保存療法が優先となる疾患です。
また、保存療法に抵抗する場合は相対的適応として手術となります。


後に説明しますが、定義や診断基準などが定められていないことや病態が複雑で絡みあうこともあり、なかなか下肢症状が改善せずに困るという経験はありませんか??

今回は文献上で述べられている現段階での定義と診断基準の草案、理学所見として有効なテストであるPFLテスト、四つ這い位での椎間孔拡大操作による疼痛除去テストとその運動療法についてご紹介していきます!

腰部脊柱管狭窄症の病態と発生メカニズム

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腰部脊柱間狭窄症の定義について完全な合意は得られていないと腰部脊柱管狭窄症診療ガイドラインで報告されています2)。

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