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キネシオテーピングを行う際の診たて②

今回はキネシオテーピングを行う際の、

身体状況を確認するテスト

をいくつか紹介したいと思います。

人間は日々生活するために立ったり、歩いたりと動作を行なっています。

どこか痛かったり、動きが悪かったりすると快適な日常生活やスポーツ活動ができません。

関節の動きを含んだ複合動作

関節の動き自体

筋肉の反応速度

をしっかりと確認し、改善するためのテーピングが行えると、身体に負担少なく

快適に日常生活やスポーツ活動を行うことができますよね。

それでは早速みていきましょう。

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①スクリーニングテスト

これは動かせる範囲で複合された関節運動を行い、筋肉に痛みがなく、滑らかに筋・筋膜が伸びたり縮んだりできるかをみます。

筋・筋膜に痛み

があり、

滑らかに伸びたり縮まない場合

はその部分の筋肉テストを行い、問題のある筋肉を特定していきます。

スクリーニングテストは

上半身4つ

下半身4つ

に分けられています。

まず上半身です。

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