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自然に数多く、長い時間触れることだ。そして五感では認識できないエネルギーを感じ取っていくことだ。<1457>

自然に数多く、長い時間触れることだ。
そして五感では認識できないエネルギーを
感じ取っていくことだ。<1457>

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雨にも風にも、強い雨にも、優しい雨にも、もちろん、太陽の陽射しにも、可能な限り直接触れることは、自然のままの自然に触れること同様に大切なことでしょう。

最近は、雨にも危険が多くて、特に降り始めの雨には、濡れない方がいいと言われるほどに、自然の環境は、人間によって冒されていて、非常に寂しい限りですね。

そういう環境になっているのに、まだ、そのままの路線を追求していこうとする、不自然な発想は、人間界の進化の余地でしょうね。

一人ひとりの価値観の変換が大切で、待たれるところですね。

足元ばかり見ていて、未来の子どもたちのことまで、考えられなくなっていては問題ですね。

雨には打たれなくても、自然の樹々に触れることはできるでしょう。

自然のエネルギーに触れることは、そのエネルギーの影響が、人間の心身には大きいだけに、とても大切なことになりますね。


自然に触れた時には、植物にしても、雨に打たれるにしても、その時のエネルギーを感じることです。触れることで起きた変化を感じることです。

例えば、誰かと会った瞬間に、ときめく感覚を感じるときがありますね。植物たちから感じるエネルギーや、その影響で、自分が変化する感覚は、そのときめきの感覚に似ています。

ただ、ときめきは多分に感情が入っていますので、自然から感じるエネルギーは、もっと、精妙な感覚かもしれませんね。


その自然のエネルギーに触れた時に、エネルギーそのものを感じることや、自分の中の変化を感じることは、自然のエネルギーの影響を、最も受けることになる人間にとっては、潜在領域からの情報の引き出しや、才能、能力の進化にも、重要なことになります。

例えば、出会っているのに、その出会いに気づけなければ、出会っていないのと同じであったり、出会いを活かせなくなるのと同じように、エネルギーもまずは感じ取ることが大切ですね。


そして、雨に濡れることや、風に吹かれる、五感で感じるものではなく、ひとつには、その五感の感覚を感じて、自分の中で、どんな変化が起きたのかを感じてみたり。

また、会話も触れることもなく、会った瞬間にときめいを起こしてしまうような、五感で感じるものではない、エネルギーを感じてみることです。

自然界は、全てがエネルギーの存在ですが、人間の五感で感じられるエネルギーは、表面的なもので、ごくわずかなもので、そのエネルギーとは比にならないほど多くの、五感では感じられないエネルギーが存在しています。

そういうエネルギーを、いかに感じ取っていくかで、才能、能力の発揮にも、間違いなく大きな違いを生み出します。

そして、思感を磨いていけば、どんどん、多くのエネルギーを感じ取れるようになるのが、人間の脳ですね。


どうぞ、明日も、五感で感じられるものは、ごく僅かなエネルギーだということを、まずは認識して、遭遇する出来事や人との出会いから、より多くのエネルギーを感じ取ることに、チャレンジしてみてください。

思考で感じ取ることは難しいでしょうから、思考を手放して、感じてみることですね。

思考で理解できない、何かを感じたら、それは、思感で感じ取っていることです。その感覚を大切にして、閃きなどがあれば、ぜひ思考で理解できる範囲で構いませんので、記録として残しておいてください。

全ての出来事や人との出会いを、思考で考えていると、非常に疲れますし、狭い領域での作業になりますので、愉しさも広がりません。

思感で感じ取る感覚を大切にして、養い始めると、もっともっと世界が広がり、愉しみが増えてきますね。

今日も目に見えない、五感で感じられないエネルギーを、感じて愉しめる面白い一日になりますね。

(浜本哲治)


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